「うちのパパが世界でいちばん!」
これだけの題だったら、たぶん手には取らなかっただろうこの題名の横についていたサブタイトル「パパのつかいかた33」
これに魅かれて読んでみたいと思った絵本です。
パパの使い方は、実にたくさんありました(^^ゞ
ふたがかたくて開かない時には、ふた開け器。
ゲーム相手のゲーム機。
タクシー(専用。いつでも無料)
お馬さん。
そうそう、そうなのよ、と1番ウケていたのは私ですが...5歳の息子には、ちょっとこのユーモアがわからないかな。
8歳の娘は、おもしろい!と1人で読んでいましたが...
家事なんてさっぱりで、でも、不器用ながら、家でも、子供の相手に手伝いに、いろいろがんばっているお父さん。
どのページでも、ちょっと困ったような、照れたような顔のお父さん。
最後のページにあるように、子供にとって、パパは「大親友」
そう、大親友なんです。ママとは違うパパのあり方、使い方、パパと読んでみるのもおもしろいかも。(パパがユーモアをわかる人ならば、ですが)