2月に6年生のクラスにて読み聞かせしました。
この時期、卒業文集などでよく耳にする「大きくなったら何になりたい?」とか「将来の夢」などのワード。しかし、あまりまだピンときている子供もそんなにいないことも事実。
このお話は昔あった職業「ノッカーアップ(目覚まし屋)」のお話しですが、現在は目覚まし時計があるので必要のなくなった職業です。しかし、こんな職業が昔はあったし、未来には現在にはない職業が出てくる可能性もあるので、「何になりたい?」以前に「どんな職業がある?」を考えてほしくて読みました。
子供たちも静かに聞いてくれました。
が、一番感銘を受けていたのが担任の先生だったと思うのは私だけでしょうか・・・?(笑