バーバパパ一家のクリスマスのお話です。
サンタさんが、それぞれの子にぴったりなプレゼントを用意してくれました!
だけど、バーバズーのプレゼントは、なんと南国に住む色とりどりの鳥たち。
飼っているオオハシくんの友達にとのはからいだったのですが。。。
寒いところが苦手な鳥たちのために、ファミリーがいろいろと工夫をこらすところは、大人でも考えさせられました。
水力発電、風力発電、太陽光発電と、3つも装置を作ったのに、天気に左右される発電方法では限界がありました。
だからって原子力発電?!それは、また別の機会に。。。でも、さまざまな発電方法があるんだということをさりげなく教えてくれます。
最後は、みんなで自転車までこいで、とってもがんばるのですが限界があって。。。
鳥たちを泣く泣く南国に送りとどけることになりました。
単なる楽しいクリスマスの絵本を超えて、さまざまなことを学ぶことができて、しかもほっこりする良本です!