まわりからいじめられ,自分のことをごみくずと感じるようになってしまった主人公ルビーのお話です。
学校の先生であるフルーティノーズ先生までもが,ルビーのことを叱ってののしる。正直とても切なく思いながら読みました。
周りからダメ呼ばわりされれば自分をそう思ってしまう。。本当に考えさせられました。
給食のおばさんであるドットおばさんと出会い,その状況は変わっていきます。
ドットおばさんはルビーの失敗さえ共感しとても温かい言葉と態度でルビーに自信と強さを与えていきます。
ドットおばさんのルビーを見守る姿は,育児において見習いたい姿だと思いました!!
ドットおばさんは,いじめっこができあがることについても触れていて,本当にその通り〜と思いました。
最後にルビーがいじめっこ達に自分の思いをはっきり言うシーン。
すごくよかったです!!強くなったねルビー。
新しいお友達もできハッピーなルビーに本当によかったよかった!!
自己肯定感の大切さを改めて感じました☆
ドットおばさんのような温かく大きな大人になりたいものです。