「私ってごみくず」!?
う〜ん・・・
「自己否定」?なのかな?
なんだろう・・・
と、気になって
「全ページためしよみ」をしてみました
基本、私は、絵本は楽しい、ほっこり系で
読後爽やか〜♪が希望です
が、これは、重そうなテーマのような気がしまして・・・
で、ごめんなさい・・・
あまり私好みの絵ではないので
この機会を逃すと、読まないのでは・・・とも
自分に自信がないーというのは
その子がそう希望しているわけではないーと思います
周囲の関わりが1番大切ですよね
この絵本で、家族、兄弟の関わりがないのが
気になりました
その家族から1歩進んでの
小さな社会環境でーと
捉えるのかな?
子どもの生活環境って
本人だけの関わりだと、本当に狭いと思います
周囲の関わりで、広がっていき
安心して、自分から広げていくもの
その「安心」の基礎部分を
育てることが、まず大切
「嫌なことをされるのは、自分が悪い」
そう思い込むことの怖さ
「嫌なことする人は・・・」という定義を
この絵本は、教えてくれています
嫌なことする人は、主人公と同じ「子ども」とは
限りません
「きちんと」を強制する身近な大人の存在も
確かに、そうだと思います
これは、大人へのメッセージも
とても含んでいる作品のように思います
ありなままの、その子 を受け入れる
その子 のよさを引き出す
その子 の気持ちに寄り添う
勉強になりました
さて、こどもが読んだら、どう感じるのでしょうか?
どの年齢に?
読みきかせボランティアおばさんには
読後のフォローが難しいかと思います
ギャングエイジの3.4年生頃から
小学校の担任の先生では、いかがでしょう?