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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

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ふわふわころりんのプーミン(と、えっへん3兄弟)」 しゅうくりぃむさんの声

ふわふわころりんのプーミン(と、えっへん3兄弟) 作:マーゴット・サンダーランド
絵:ニッキー・アームストロング
訳:森 さち子
出版社:誠信書房
税込価格:\1,540
発行日:2011年09月
ISBN:9784414413649
評価スコア 4.14
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みんなの声 総数 6
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  • 考える機会

    心に傷を負い、壁をつくってしまったプーミン。
     心をまもる為の かたくて頑丈な『壁』は、
     傷つけるものが入り込むのを防ぐのと同時に
     素敵な温かい気持ちが入ってくるのも防いでしまう。
     とはいえ、オープンすぎるのも、決して良いことではない。
     ほんの少しの・・・、ポケットサイズくらいの『壁』を持ち歩くこと。
     それは、自分を傷つけるものから心を守るための『壁』になる。
    と、この本は語っています。

    このシリーズを何冊か読んできて、感じたこと。
    架空の世界、抽象的な表現・・・。
    「わかりづらい」と感じる人も少なくないと思います。
    私は、このシリーズに『考える機会』を与えてもらいました。
    このお話たちが、何を伝えようとしているのか。
    わが子が、この先壁にぶつかったときに何をしてあげられるのか・・・。
    繰り返し、繰り返し、噛みしめました。

    本当に心を閉ざしてしまってからでは、
    お話が投げかけるメッセージは、届かないかもしれません。
    普段から、こういった本を通じ、大人もこども自身も
    自分やまわりの『心の声』を意識し、考えること。
    そして対処の方法を心のどこかに留めておくことが、
    このお話に出てきた小さな『壁』を持ち歩くこと、
    すなわち、
    自分を傷つけるものを跳ね返す力のひとつに
    つながるのではないかな・・・と感じました。

    投稿日:2011/12/14

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