ある秋の日に、からすの郵便屋さんが落としてしまったお手紙を見つけ出したきつねくんとうさぎちゃんとりすくんは、秋色のお手紙を、一緒に届けていくことにしました。
そして見たのです。
受け取ったみんなが喜ぶ様子を。
私は、若い頃はよく手紙を出していました。
相手は友達だったり祖母だったり色々で、返事をもらえたときはとても嬉しかったことを覚えています。
また、かわいらしいレターセットを選ぶのも楽しくて、よく文房具屋さんに行っていました。
この絵本を読んで、手紙の嬉しさを思い出しました。
今は携帯で連絡を取るばかりですが、久しぶりに手紙を出してみようかと思いました。