ひょんなことから、かさじぞうの話になり、
図書館へ行ったついでに借りてみることに・・・。
ところが、これがなかなか、思うのがないんです。
私の中では、
-------------------------
@おじぞうさまに傘をかぶせるが、一つ足りず
自分の頭にかぶっていた『てぬぐい』を
かぶせてあげる
A立ち去るおじぞうさまの中にひとり
てぬぐいをかぶっているおじぞうさまがいる
-------------------------
このエピソードがどうしても必要。
他にあった本は、てぬぐいでなく、
自分がかぶっていた『傘』をかぶせてあげたり・・・。
この紙芝居は、『てぬぐい』に関してはOK☆
でも、このおじいさん、『たきぎ売り』で、
かぶせてあげる傘は、まちで傘売りのおじいさんと
交換した品。うーん?こんなんだっけ??
だれもが知ってる昔話。
だからこそ、自分の記憶の中のストーリーへの
こだわりがあるなぁ・・・と感じた作品です。
娘が大人になった時、きっと娘も『てぬぐい』に
こだわるに違いない?(笑)