この絵本は、絵もかわいくて、内容も素敵で、
とてもいい本だと思います。
お姫様、ロージーのお父さんは娘に
立派な相手と結婚してほしいので、
娘に立派な王子様をすすめました。
しかし、ロージーは首をたてに振ろうとしません。
「わたしがけっこんするのは、目がキラキラと
かがやいている人だけなの」
そう言っていつも断ります。
ロージーはお城を出て行ってしまいました。
そして大工のセバスチャンに出会いました。
二人は結ばれたと思いましたが・・・
この絵本を読んで、大切なのは、
自分の気持ちだと知りました。
ロージーは自分の意思で幸せを
手に入れました。
自分の幸せは自分次第で決まるのだと
この絵本は教えてくれました。
今、悩みを抱えている人に読んでほしい本です。