ちばさんの、かみなりさんの物語はちょっと怖かったのですが
こちらはおにが登場するのに怖くない!
とってもかわいらしくて素敵です。
ちばさんの絵は幻想的でいいなあって思いますし。
おにの おにぎり おにの おにぎり
おにが つくった おいしい おにぎり♪
と、あにいとこおにいが歌うように、ほんとにおいそうなんです。
いろんなおにぎりが並んでいるところなんて、どれにしようか
わくわくしてしまいます。
あにいとこおにいがのっているふわふわを見て、娘も
「ねえ、これひゅるるんだよね?絶対ひゅるるんだよ!」と興奮。
この絵本を読み終えた後、『まいごのきたかぜ』をひっぱりだしてきて
「読んで」と。