幼稚園から持ち帰ってくる「冬休みのおすすめ絵本」という類のチラシ。 いつもは、ざっと目を通して、めぼしい物に赤マッキーで丸をつけ、図書館に予約かけて、『はい、さようなら』なのですが…。
昨年の12月、6歳の兄に『新 はやい電車100点』をに買い、弟にも何か買ってやらないと不公平だわ…と思い、チラシに載っていた、季節ものでもある『ばすくんのくりすます』を購入。(兄と弟の本の価格は倍近く違うwww)
弟は、くれよんのくろくんシリーズが大好きだったから、同じ画家の作品に食いつきました。
その1ヵ月後、弟が図書館をぷらぷら歩いていたら『ばすくん』を発見!「これって『くりすます』とおんなじ」と興奮気味。
この時、母は、『ばすくんのくりすます』が続編であったことに気づきました。
(しかも、この絵本ナビで、さらに『ばすくんのおむかえ』が存在することに気づく。明日、図書館で借りなくちゃ!)
さて、弟は、初めて読んだ時から『ばすくん』と『ばすくんのクリスマス』に出てくる動物たちの『目』の描写が違う、と強く主張。
なるほど、言われてみれば、『ばすくん』の方が丁寧な描写であるのに対して、『くりすます』は手抜き・・・・・?
それとも、出版社が変わったことによって、担当編集者の意向が異なるとか・・・?
そんな私の思案をよそに、こどもたちは今日も、「なぜ、目の描写が違うのか」について、意見を戦わせています。