雪が降ったら除雪車がやってきて雪を小山に積み上げます。
さあ、それを子ども達がどうするか、もうお分かりですよね。
大型絵本で遠目が利きます。
雪の様子も素敵に描写されます。
なにより、みんなで相談して、みんなで協力して作り上げる楽しさが伝わってきます。
これぞ、子ども達の遊びの醍醐味ですね。
我が家の次男も幼稚園時代、担任の先生からこんなエピソードを聞きました。
次男が園に持っていったセロテープの芯、
砂場で砂山作って転がせて遊んでいたのですが、
部屋に帰ってからも積み木などで様々な傾斜を作って
クラス全体の大掛かりな遊びに発展していたそうです。
そんなに雪の降らないこの辺では雪遊びは体験できませんが、
この絵本では疑似体験ができますね。
本当に楽しそうですよ。