高い山の上で暮らすピオポが、はじめて街におつかいにいくお話です。
街のにぎやかさが、ダイナミックな絵で描かれ、その迫力に娘もピオポ同様驚いているようでした。
読み手としては人の名前や地名が言いづらくて苦戦しました。笑
ピオポという名前もそうなのですが、街の名前ケレドゲレドも大変。
一生懸命間違えないように頑張る姿がおかしかったのでしょうか。
私が「ケレドゲレド」と言うたびに、娘が笑っていました…
ピオポは街でいろんな人に会い、いろんな体験をし、成長して帰ってきます。
街で得たものだけでなく、街に出たことで身近に素敵なものがあるということを知ります。
そんなラストに心癒されました。