読み聞かせで読みたいと思っていたのに諦めました。
読んでみたら、涙が溢れて読めません。
声に出しても読めず、私には読めないと諦めました。
2度目は、子どもに「お母さんに読んで聞かせて」とお願いしました。
子どもは声を出して、私に聞かせてくれていましたが
そのうち、うつむきかげんになってしまいました。
途中から声を出さず、ひとりで最後まで読んでいました。
「どうした?」と聞くと、「このおはなしが、とっても悲しくて」と言って
涙をぬぐっていました。
8人のお母さんたちの、子どもたちにむけたメッセージ、前向きに子どもたちを想い
どんなに子どもが愛おしい存在か教えてくれています。