ハリーとマットはお隣同士の仲良しさん。
ハリーはマットのお世話係といった感じ。
マットはそんなハリーに感謝しているんだけど…
うちの息子君もお友達にお世話されっぱなし。
マットのように感謝の気持ちをもっているのかしら?!
マットよりまだ幼いといった感じで、
マットのような葛藤があるのかしら?!と思ったりしてしまいました。
でも彼なりに頑張っている部分があったり、
親に分からないけどそれなりの葛藤があるのかなあ〜と、この絵本を読んで思いました。
ハリーの立場である子、マットの立場である子、
子どもによってその立場は違うでしょうが、
こういった葛藤があって成長していくんでしょうね。
だからこそこういった葛藤を大事にしてほしいです。
そしてどちらの立場にせよ、両方の立場の気持ちがわかる子になってほしいです。