1970年のアメリカの作品でロングセラーの人気絵本。
日本では、2005年の初版です。
動物に服を着せたらというテーマで、次々と動物達が服を着て登場するのですが、一目見ただけで大爆笑間違いなし。
「にわとりはややこしいことになるし」なんてページは、必見。
子供だけでなく大人も笑わずにはいられない、ユーモアたっぷりの絵本だと思います。
著書のコメントで
「余程寒い日に犬がコートを着る以外は、断固として、動物に服を着せてはいけないと思っている」とありましたが、納得ですよね。
それにしても、今でこそ日本でも犬に服を着せているのを見かけますが、アメリカではおよそ40年も前に、こんなことを考えさせられる状況だったとは驚きです。