5歳の息子が、幼稚園からよく借りて帰ってきます。
それはたぶん、表紙にミキサー車が書かれているからなのですが(笑)
お母さんが「おひるごはんよ」と呼んでも、「ちょっとまって」とおもちゃの並べ続けるサム。
うちの子も、もれなく真似しておもちゃを並べ、最後は絵本と同じく・・・。
行列の目的地が、「キッチンまで」ではなく、「おかあさんのところまで」というところが、子供の「おかあさんだーいすき!」をよく表しているなあと思います。
「おかあさんだいすき」絵本として、どの年齢の子供にも素直に受け入れられる絵本ではないでしょうか。
最後のページのシンプルなおひるごはんが、なんだかおいしそう。