ぺんぎんのきょうだいだけで旅をするシリーズ第3弾
空港から飛行機に乗って、気球に乗って山の上に向かいます
2歳の子供に読んだときは、飛び立つ飛行機、つぎつぎ変わっていく景色、おいしそうな機内食、風船(気球のこと)に大興奮
飛行機のイラストも臨場感のある構図で乗物絵本とはまた違った趣
途中で弟のぎんちゃんが行方不明!大きな空港の中のページにたくさんのお客さん。ぎんちゃんどーこだ?
と探せ遊びまでできます。
細部まで細かく書かれているので、大人でも絵をじっくりながめて楽しめます
乗物やお出かけのえほんが好きな子なら2歳くらいの小さな子でも自分で読める大きな子でも楽しめる
素敵な絵本だと思います。
補足として
シリーズの第3弾ですが、この本から読み始めても全く問題はありません。
(うちはそうでした)
ひこうき、ふねなど好きな乗り物でチョイスすることもできます。
けれど、ちょっとした小物やお土産が前作の名産だったりするので
そういう作者の仕込んだ楽しみを見つけるなら
シリーズ4冊を通しで読み込むのもいいと思います。