表紙の絵を見てすぐに、「あっ、Jの大好きなクマさんとヤマネくんの本だあ!」と、大喜びの娘。3、4歳の頃からずっとお気に入りのシリーズです。いつ読んでも、心が和むお話ばかり。
今回は、ちょっとドキドキ、ハラハラも・・・。でも、クマさんとヤマネくんのやりとりには、くすくす笑ってしまいます。ほんとにいいコンビですね。最後は、クマさんの大活躍で、みんなが笑顔。
娘も、春の訪れに、「わあっ」と歓声を上げていました。ふきのとうを見つけて、
「このお花だよ、先生が教えてくれたの。春が来たよっていうしるしなんだよね。」
そして、一面に広がる花畑に、
「わあ、レンゲだぁ。きれいんだねえ。」と、目を輝かせていました。
そして、大好物の「春の味」はちみつに、娘の笑顔も満開! クマさんのように長い舌で、私の顔をぺろぺろなめようとして困りました。