「うしろにいるのだあれ」と同じ作家さんなので、きっとこの絵本も気に入ると思って選びました。雪の日、ねずみさんが外を歩いていると、雪の上に足跡があるのを見つけました。「あれっ、だれのあしあと?」最初は、足跡の絵と「あしあと」の言葉が合致していなかったのですが、「あしあと」の意味が分かってからは、もう当てっこに夢中!何度か読んでいるうちに、足跡を見て動物が分かるというよりも順番を覚えて言い当てていましたが、「こんどは小さいね」「大きいね!」など言うと、「うんうん!」と頷きながら、真剣に絵本を見ていました。