ちいさいわたし。それはまさにうちの3歳の娘のようであり、5才のお姉ちゃんのようでもあり。
「でもいつかはできるようになる。いまはそのとちゅう」
繰り返し出てくるその言葉に、改めてまだまだ「ちいさい」娘だと実感させられました。
そう、いつかはできるようになる。できるようになるために、厳しくしがちな日々を反省しつつ、見守ることの大切さを再認識させられました。
親目線での感想となりましたが、犬やぬいぐるみ、お洋服、おかあさん、お友達・・・たくさんの大好きがつまった、子ども目線でも共感できるいい絵本だと思います。