最近、数字が大好きな3歳半の娘に読みました。
数の絵本は、色々読んでいますが、こちらはしかけ絵本になっていて、+αで楽しめるなぁと感じました♪
見開き2ページで1つの数字が描かれており、「1」のページは、そのまま「2」のページに続く仕掛けになっています。
そして、「1」のページで出てきたものに、もう1つ増えた形で「2」になっており、「あ、〇〇が増えた!」という感じで、子供も楽しみながら読むことができます。
この本で良いなぁと感じたのは、「いろんな数え方(単位)」が出て来る事です。 今までは「数そのもの」に興味を示していましたが、この絵本で初めて、「〇ぴき」「〇わ」「〇にん」 等、動物によって数え方が違う事に気づき、単位というものがあるというのを覚え始めようとしています。
ただ、個人的には 「おおかみ 〇ひき」 と出て来てびっくりしました(笑)。
※オオカミって人間を襲う → 大きいから「1頭」だと思ってました。。。
色んな単位に触れられるので、子供の興味を伸ばすにも良いと思います!
(ここで派生した、「数え方の違い」については、「日本人なら知っておきたい! モノの数え方えほん /出版:日本図書センター」という本が、子供向けに詳しく説明してくれているのでおすすめですよ(*^-^*))