my4才児ゆり組のYクンが「図書館で借りてきた」と持ってきました。下読みなしで読んだのですが、1がつさんから2がつさん・3がつさん…と連れ立って次の月のお友だちの家へ行きます。絵もお話しも季節感たっぷりで、見てる子どもたちは絵を見て季節を感じたり、細部までしっかり見ていて「〇〇あった〜」といろんなものを見つけるのが、これまた楽しそう。私は、文章を読みながら季節感を実感し、なんだか癒されました。絵本の下の方には、楽しそうにお友だちみんなで連れ立って歩き、次に行くお友だちの家の戸があるのもおもしろく、次は?とワクワクさせられます。なんといっても、最後のしかけ。各月の戸を開けるたびに、「〇月さん、〇〇しとる〜」と大喜び!!もちろん戸を開けてる私も大喜び!表紙からお話しがはじまっています。