トルストイの民話は哲学的で しかも わかりやすく 書いています
人間はどう生きるべきか?
人としての真の幸福とは?
そんなことを このイワンの馬鹿というお話で教えてくれています
二人の兄達は 軍人と商売人で 欲が深いのに 弟のイワンは聾唖者の妹を養い よく働くのです
ここに悪魔が現れ、三人の小悪魔は 兄弟三人を試すのです
イワンは働き者で 神さまを信じておりましたから 悪魔達は手こずります
展開がおもしろいのです
悪魔達は キリストや神さまと言われると いやなのです
そして 仕事はせずに 金があれば何でもできると思っているのです
聾唖者の妹は 働かない者は 手にたこがないと言うことを知っているのです
悪魔たちは、手よりも頭で働く方が得だと言うのですが・・・・
どうしたら働かないで生きていけるかを話すのですが・・・・
さて 結末は これは このおはなしをよんでのお楽しみです
皆さんも読んでみてください!