「妖怪横丁」の続編。「横丁」のラストシーンで、「にんげんかーい」と、妖怪たちに素性がばれてしまった男の子と非常によく似た男の子が主人公ですが、もしかしたら別人の他人の空似なのかもしれません。
だって、こちらの子は妖怪界にお店を開いた忍者の息子なんですもの。
いろいろな妖怪たちの用途に合った定食が登場するのが楽しいです。
あれあれ〜。よく見るとしのび食堂に一番に駆け込んできたのは、「横丁」で「人間かーい」と聞いてきた“一つ目小僧”ですよ〜。
次のページで一つ目は一緒に御用聞きに回っているので、バイトとして雇われたのかもしれません。