「3人のおばさん」シリーズの中で最後に読んだ絵本。
楽しみはクリスマスまでとっておこうと思って、大切にしまっておきました。
長いこと、このシリーズも読んでいませんでしたが、読み始めるとすぐに、ペッテルとロッタのことも、おばさんたちのことも、それに、犬や猫のことも、あれこれ懐かしく思い出し、話に花が咲きました。
クリスマスでも、平穏に事が運ばないのが、このシリーズ(この一家)のおもしろいところですね!
「ペッテルとロッタのぼうけん」と同じくらい、わくわくどきどきの楽しい冒険が待っていました。
やぎおじさんって、一体誰なんでしょう?
本当に魔法にかけられた王子様なんでしょうか?
娘も、楽しそうに想像しながら聞いていました。
夢のある楽しいお話・・・ベスコフらしい素敵なクリスマス絵本ですね。