主にモノクロトーンの絵本なのですが、イラストがダイナミックで生き生きしているのでちっとも寂しく感じません。むしろ小さい赤ちゃんなどには認識しやすくっていいのかもしれませんね。いろんな動物達が、「あかちゃんに〜しちゃった。」とあかちゃんのすばらしさについて会話し、最後にはあひるさんが自分のかわいいあかちゃんに「ちゅっ」をするのですがそのシーンがとても印象的です。その後嬉しそうに鳴く赤ちゃんあひるもかわいいです。子どももとても嬉しそうに見ていてくれます。きっとみんな「ちゅっ」は大好きですものね!この絵本を通して自分がいかに愛されているかを感じてくれるといいですね。