朝鮮の民話からのおはなし。
昔、朝鮮のある山にとらがいっぱいすんでいました。
たいしょうとらを先頭に、あんなとら、こんなとら、きのつよいとら、いろいろなとらがいるなかで、おどりのすきなとらがいました。
さて、ある日のこと。この山にひとりのきこりがやってきます。まだ、少年でした。この山にとらがいることもしらずに・・・少年は、とらに食べられてしまうのでしょうか。
とらときこりの攻防は、ハラハラドキドキ。きこりのとった行動によって、おどりのすきなとらがへまをして、間一髪助かります。
とても、面白いおはなしだと思います。
でも、「きらい。おもしろくない!」ときっぱり娘に言われてショック。
それでも、興味のある方は是非読んでみてください。
私は、良かったと思います。