スーパーの店長さんは失敗したリサたちを責めずに、それどころかプレゼントまで!
絵本だからこそ、こんな夢のあるお話になるのかもしれず、それはそれで良いのだと思うのですが、物語中では、リサは泣いていて、ガスパールが説明をしたとありました。
この中ではリサたちがあやまったところが描かれておらず、なんとなく不完全燃焼な感じがしました。
リサとガスパールシリーズは好きなのですが、このお話に限っては少しだけ疑問が残ってしまいました。
とはいえ、最後にお母さんがとびきり喜んでくれたところは、暖かい気持ちにさせられましたが。