シリーズ第1作の「11ぴきのねこ」が親子で大好きなので、
これもワクワクしながら読み始めました。
11ぴきがコロッケ屋さんをやっているのにまずびっくり!
最初は商売も繁盛して勢いづく11ぴきでしたが、次第に
売れ残るようになり、毎日食事は売れ残りのコロッケばかり。
もうコロッケは飽きたよ…とりのまるやきが食べたいねぇ、と
言っていたところに、タイミングよくあほうどりが訪ねてきて…
やっぱり11ぴきのねこシリーズは面白い!
ストーリーの展開が絶妙です。
最後の「1わ、2わ、3わ…」のところは段々声のボリューム
を上げていくと、最後の「11わぁ!」のところで息子は
大喜び。
何度も手に取りたくなる、最高に楽しい絵本でした。