ちょっと過激で、心温まるハートフルストーリーです。
この本、主人公のブンちゃんは、エッちゃんが大好き。
だけど会えばいつもいたずらばかり。それもハンパじゃない。
スカートをめくったり、お弁当箱にネズミの死骸を入れたり。
でもエッちゃんだって負けちゃいない。
つぶらな瞳で誘い出し、近づいてきたところで、「ファイヤーッ」
と一声。
そのあとは、次々とプロレス技をくり出すのです。
そして決め技は、『パイプドライバー』
メチャクチャにやられてしまうのだけど、それでもブンちゃんは
エッちゃんが大好き。
読む度に、ぽーっと心が温まります。
今度、6年の朝読で読んでみようかと思います。
反応はどうかな?