おばあちゃんの家におすしを持っていったら、ずっと後ろを付いてくる人がいる。それは・・・?
田舎の風景がとてもよく描かれていて、のどかな感じが伝わってきます。こんな自然がいっぱいの中には、人間じゃないモノも潜んでいてもおかしくないですよね。いえ、むしろいないとおかしいという気さえします。
かわたろうは、とってもしっくりとこの本の中になじんでいるし、おじいちゃん、おばあちゃんも、かわたろうの存在をあっさりと認めています。
昔は、きっとこんな感じだったんだろうな。とてものどかでちょっと不思議なお話です。