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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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なずはは

ママ・30代・京都府、女11歳

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なずははさんの声

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なかなかよいと思う 読み聞かせに使いました。  投稿日:2010/12/12
おじいちゃんのもうふ
おじいちゃんのもうふ 作: ミュリエル・ブロック
絵: ジョエル・ジョリヴェ

出版社: 光村教育図書
小学校の読み聞かせで使いました。

ユダヤに伝わる昔話らしく、内容が同じ「おじいちゃんならできる」や
「ヨセフのだいじなコート」という本も出ています。

絵は「おじいちゃんならできる」の方が柔らかく、
家庭での読み聞かせにはそっちの方が向いていると思いましたが、
大人数への読み聞かせには「おじいちゃんのもうふ」の方が
文章やシーンの組み立てや、絵がくっきりしている点で向いている
と思って、こっちを使いました。
(私は「おじいちゃんのもうふ」を読んだ後に
 「日本の桃太郎みたいにユダヤでずっと愛されているお話なので、
 いろんな本があるんだよ。」と言って、
 「おじいちゃんならできる」の紹介もしました。)

内容はあかちゃんの時におじいちゃんに贈られた毛布を
大好きなのでずっと持ち歩いていたジョセフだったのですが、
とうとうぼろぼろになったのでお母さんに捨てられてしまい、
でも「だい、だい、大好き」なので、ごみ箱からそっと拾って
仕立て屋のおじいちゃんにお願いして上着にしてもらい、
それが小さくなったらネクタイ、汚れたらハンカチ、
それにも穴があいたら小さな布ボタンに仕立ててもらって
大事にするというお話。
最後はその布ボタンもなくなってしまうけど、
ジョセフによって、このお話が出来ました。

大人から見たらぼろぼろの汚いものでも、
子供にはすごく愛着があるものってありますよね。
そんな気持ちが凄く表れているお話だと思います。
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自信を持っておすすめしたい お見舞いの品として贈りました。  投稿日:2010/09/29
ともだちからともだちへ
ともだちからともだちへ 作: アンソニー・フランス
絵: ティファニー・ビーク
訳: 木坂 涼

出版社: 理論社
怪我をした娘の同級生(11歳)へのお見舞いの品として絵本を選んでいて見つけました。
娘と順番に読んで「これにしよう!」と決定。

ちょうどお話の中にも怪我をして動けない子が出てきて、
「知っていれば友達のために僕も何か出来たはず・・・」って
クマネズミくんが考えるシーンがあって、
『私もそう思ってるよ』っていうメッセージにもなるかな?と。

読んで行くごとに「相手を思いやるお友達って素敵」って感じました。
お気入りの絵本になりました。
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自信を持っておすすめしたい 想い出の絵本です  投稿日:2010/06/07
ゆうちゃんのみきさーしゃ
ゆうちゃんのみきさーしゃ 作: 村上 祐子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
この絵本は、昔母に読んでもらった想い出の絵本です。

母か勝手に節をつけて、
「ぼくはゆかいなみきさーしゃ♪」って歌ってくれた歌が、
ずっと胸に残っています。

あの働く車のみきさーしゃから、
アイスクリームが出てくるところが、
すごくわくわくしました!

小さいお子さんはきっと楽しまれると思います。
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自信を持っておすすめしたい 一年生の子供たちに読みました。  投稿日:2010/05/28
とりのみじさ
とりのみじさ 作: 樋口淳
絵: 梅田 俊作

出版社: ほるぷ出版
小学1年生への読み聞かせで使いました。

「じさっていうのはおじいさんって意味なんだよ」って説明して、
「じゃあ、ばさは?」と聞いたら、すぐに
「おばあさん!」って答えてくれて、「せいかいで〜す!」って、
楽しく始めることが出来ました。

「この本知ってる〜」って子も何人かいましたが、
読み進めるうちに皆一緒に笑顔に♪
楽しい話は何度聞いても楽しいってことですね。
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自信を持っておすすめしたい 春になったら読んでみて  投稿日:2010/03/02
ぐりとぐらのおおそうじ
ぐりとぐらのおおそうじ 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
大掃除って聞くと年末のイメージですが、
新い季節を迎えるわくわく感から、大掃除が始まります。

しかも、子どもたちが真似したくなっちゃう、
ほうきおばけやぞうきんおばけになって。

幼稚園くらいの子どもさんなら、
「私もやりた〜い!」ってきっと言うはず!

美味しいおやつをこっそり用意して、
この絵本を読んで、一緒に大掃除しましょう。
お掃除終わりに用意しておいたおやつを出してあげると、
絵本の世界と一緒になってすごく喜ぶと思いますよ。
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自信を持っておすすめしたい じんわり涙が・・・  投稿日:2010/02/20
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
図書館でなんとなく手にとって読みだし、
読みながらじんわり涙が出て来ました。

いつも怒られてばかりの男の子。
まだ一年生のちいさな男の子。
その子の心の中にある、お願いの言葉にぐっときます!

ぜひご家庭で、親子で読んでほしい。
そして、その後、
「あなたもこんな風に思ったことある?」
って聞いてあげて欲しいです。
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自信を持っておすすめしたい 小学校で読み聞かせしました。  投稿日:2010/02/15
にげだした てじなのたね
にげだした てじなのたね 作・絵: 田中 友佳子
出版社: 徳間書店
本屋さんで一目ぼれして購入。
小学校の読み聞かせ時間に子供たちに読みました。
(小学校低学年20人ほど。中間休みの図書室で。)

わりと大きな本で絵もはっきりしているので、
子どもたちにも見やすかったようです。

たねぼうずがにげ出して、絵の中に隠れてる場面が数ページあり、
たねぼうずを見つける遊びもできます。
子どもも「どこか分かる?」って聞かれる前に
一所懸命探して教えてくれました。

青空いっぱいに色とりどりの風船が浮かぶ場面は、
何度見ても幸せになります♪
お勧めです!
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自信を持っておすすめしたい 親子読書にもお勧めしたい  投稿日:2009/03/04
コブタの気持ちもわかってよ
コブタの気持ちもわかってよ 作・絵: 小泉吉宏
出版社: 幻冬舎
私の本棚から10歳の娘が取り出して読みだしたので、そっと見ていたら、「私もこんな風に思ったことあるねんで・・・。」とぽろぽろ泣きだしました。親として娘にはコブタちゃんのような思いはさせないようにと思って接してきたつもりでしたが、まだまだだったようです。(苦笑)「またコブタちゃんの気持ちになったら、すぐに教えてね」とハグしながら親子で話し合いました。親子読書にもお勧めしたい本です。
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自信を持っておすすめしたい なつかしい!  投稿日:2009/03/04
ゆうちゃんとめんどくさいサイ
ゆうちゃんとめんどくさいサイ 作: 西内 ミナミ
絵: なかの ひろたか

出版社: 福音館書店
私が子供のころに母に読んでもらっていました。
「へいきのへいざ」って言葉が頼もしかったです。
時が経って娘のために図書室で借りて読みました。
めんどくさいサイが少し気持ち悪かったようで、本気で「めんどくさいサイになりたくない〜」と嫌がっていました。(笑)
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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