新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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利恵子

ママ・30代・千葉県、男5歳

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利恵子さんの声

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自信を持っておすすめしたい とっても働き者のおさるのお医者さん  投稿日:2002/05/04
もりのしんりょうじょ
もりのしんりょうじょ 作・絵: しのざきみつお
出版社: ぎょうせい
森の中で診療所を開いているおさるのモンチー先生のおはなしです。モンキーではなくモンチー先生という所がまたかわいらしく愛嬌のある名前だとおもいませんか。モンチー先生は毎日朝から夜中までいろいろな動物たちの診察をしています。ある日南の国からきたぞうさんの風邪の診察の際、ぞうさんの大きなくしゃみのせいで診療所が壊れてしまいました。そこでたくさんの動物たちが力をあわせてぞうさんのくしゃみなんかじゃ飛ばされないくらいの大きくてりっぱな診療所を建てるのです。みんなで助け合って生活している森の中と人間社会はなんだかとても似ていて子供にとってはとても楽しく勉強もできる絵本だと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 心のこもった手料理が一番。  投稿日:2002/05/04
うさぎおばさんのとくべつりょうり
うさぎおばさんのとくべつりょうり 作・絵: おぼ まこと
出版社: ぎょうせい
うさぎおばさんのレストラン「にんじんてい」はいつもたくさんの動物たちでとてもはやっています。ところがある夜泥棒が入りお鍋やフライパンなど料理にかかせないものが盗まれてしまいます。それでもうさぎおばさんは、まにあわせの道具でいつも通りのおいしい料理をお客さんたちに出すのです。ところがまたもや泥棒が入り今度は「にんじんてい」の看板を盗まれてしまうのです。それでもお店はお客さんでいっぱいです。とうとう泥棒はうさぎおばさんをひもでしばりあげりょうりの味やひみつを知ろうとするのです。うさぎおばさんはにこにこしながら泥棒に料理を作って出すのです。ところがその料理には特別な味が隠されていたのです。犯人はとなりの森のレストランのやまねこさんでした。やまねこさんが食べた特別料理に興味がわきましたか?それは読んでからのお楽しみです。ちなみに我が家の4歳になる息子は「うぇー」という反応をしました。最後にこの絵本では、うさぎおばさんは「お母さんの心のこもった料理にはかないませんよ」というのです。その言葉を読んで親子共々心の暖まる絵本だなあと感じました。
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なかなかよいと思う お母さんの腕次第の絵本です。  投稿日:2002/05/04
あっ、あぶない!
あっ、あぶない! 作・絵: コリン・マクリート
訳: オーシロ 笑美

出版社: ほるぷ出版
この絵本は、こぶたのプレストンをねらう1匹のおおかみとのお話です。毎回毎回いろいろな場所でプレストンをねらうおおかみですがいつも失敗ばかりしています。結局最後までプレストンは捕まることなくお母さんの待っているお家に帰ることが出来ます。最後おおかみは大けがをしておおかみ病院に運ばれてしまいます。この絵本はとても言葉が少ないのでお母さんが言葉を付け足しながら読んであげるのが良いと思います。私はかなり自分自身の言葉でアレンジしながら読み聞かせました。この絵本は読んであげるお母さんやお父さんの腕次第で子供が気にいって楽しめるかそうでないか決まってしまう作品だと思います。今までは活字ばかりを追いながら読み聞かせていましたがこの絵本はそれだけでは子供は満足しないと思いました。この絵本を読んであげるときは想像力を豊かにしながら読んであげて下さい。
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自信を持っておすすめしたい 親子で楽しめるしかけ絵本  投稿日:2002/04/23
ももたろう
ももたろう 文: 舟崎 克彦
絵: 西村 達馬
構成: 木村 裕一

出版社: 金の星社
この本は本当におすすめです。我が家の4歳の息子は1日に何回もこの本を読んでとねだるほどです。ももたろうというお話は昔から語り継がれている代表的なお話ですよね。この本は、しかけ絵本になっているので1ページづついろいろなしかけが施してあります。親の私ですら初めて読んだとき次はどのようになっているのだろうと胸を弾ませたくらいです。いままで子供には様々な絵本を読んで聞かせましたが我が家の息子にとっては1番のお気に入りだと感じています。こちらの本はシリーズで他の作品も出版されています。「おむすびころりん」や「うらしまたろう」もおすすめですよ。
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ふつうだと思う 絵はちょっと怖いけど  投稿日:2002/04/23
ごめんねともだち
ごめんねともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
友達同士のキツネとオオカミがけんかして仲直りするまでを描いています。はっきりいって絵は少し怖い感じなんです。キツネもオオカミもちょっとリアル?みたいな。でも話の内容は最高です。人間は小さな子供から大きな大人までときにケンカをします。そんなとき先にごめんねと言える人間に我が子にはなって欲しい。それが親として当然の願いですよね。この本ではあやまるきっかけをアリさんが作っています。みなさんはどちらが先に謝るとおもいますか?読んだ後子供に「悪いことをしたり、友達とけんかしたら先にごめんねって謝ろうね」と言い聞かせるとまたこの本の良さがわかります。
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なかなかよいと思う どんな天気の日でも楽しい遊びはみつかるよ  投稿日:2002/04/22
かぜのひだあいすき
かぜのひだあいすき 作: 間所 ひさこ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
主人公はこぐまのもっく。友達のきつねのこんちゃんと紙飛行機を飛ばして遊ぶ約束をしていたのに風が強くて遊べません。そこへもう1人うさぎのみーみがはんかちを飛ばされながらやって来ます。飛ばされたはんかちをみんなで追いかけていくとそこには栗の木が。栗の木は風のせいでたくさんの実をおとしていました。みんなはあれほど風の強いのを嫌がっていたのにとても楽しい栗拾いのせいで風の日が大好きになるのです。このお話を読んで風が強い日でも、雨の日や、雪の日でも子供達は楽しい遊びを見つける事が出来るんだなあと感じました。今の時代、家の中で遊ぶ子供達が増えていますが本当ならば外でのびのびといろいろな発見をしながら遊ぶのが1番なんだと感じました。
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自信を持っておすすめしたい いつもと反対の立場に。  投稿日:2002/04/22
サンタクロースのたんじょうび
サンタクロースのたんじょうび 作・絵: たむら ともこ
出版社: ほるぷ出版
いつもは子供達にクリスマスプレゼントを贈っているサンタクロースがトナカイのはからいで自分の誕生日をいわってもらいます。トナカイのそりで世界中の子供達がサンタクロースのすんでいるお家に遊びにきます。そしてサンタクロースは最後に気がつくのです。プレゼントするのも楽しいけれどされるのもうれしいんだと。とても心温まる作品です。
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ふつうだと思う 子供にとって外の世界は興味しんしん  投稿日:2002/04/22
いたずら子リス
作: なかむらけいじ
出版社: (不明)
はねぼうとはねっこの2匹の兄弟リスはお母さんの外に出てはいけないよという言葉の忠告にもかかわらずキツネの策略のせいで外に出てしまいます。2匹はキツネから逃れるために一生懸命逃げるのですがキツネのほうが早いに決まっています。もうだめだという時母リスが子リスたちとキツネの間に身を投げます。間一髪で子リスたちも母リスも木に登って逃げることができました。とてもハラハラドキドキ子供と一緒に楽しめます。
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なかなかよいと思う かしこい働き者の弟こぶた  投稿日:2002/04/22
3びきのこぶた
作: ジェイコブス(イギリス民話集)
出版社: (不明)
このお話を知らない人はいないと思います。ちなみに我が子が年少組の時お遊戯会でこのお話の木の家のこぶたを演じました。1番上のお兄さんぶたはわらの家を建てます。すぐに出来上がり遊び始めます。2番目のお兄さんは木の家を建てます。木の家もすぐに出来上がり遊びはじめました。弟ぶたはとても働きものでレンガの家を建てます。時間をかけてやっと出来上がり。そこにオオカミがやってきます。わらの家と木の家はオオカミに吹き飛ばされてしまいます。お兄さんぶた達はレンガの家の弟ぶたの所に逃げてきます。オオカミも追ってきます。でも丈夫なレンガの家を吹き飛ばす事が出来ませんでした。煙突から入ろうと試みますがぐつぐつ煮立ったお鍋のなかにボチャーンと落ちてしまい逃げ帰ります。弟ぶたのがんばりを子供にもわかってもらいたいと親なら感じるはずです。
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なかなかよいと思う 友達作りのかけはしのさくらの精  投稿日:2002/04/22
あしたもあそぼうね
あしたもあそぼうね 作: あまん きみこ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
まんまるやまのうさぎのぴょんこと、とんがりやまのこぐまのくうたは、共に友達がいなくいつも1人で遊んでいます。2つの山の中心にある桜の木が、遊び場です。ある日お互い1人ぼっちで遊んでいるところへさくらこという女の子があらわれます。その女の子は実は桜の木の精なのです。彼女が架け橋になりぴょんことくうたは友達になることができるのです。さくらことは来年桜が咲く時期にならないと会えなくなってしまいますがぴょんことくうたは、もう1人ぼっちではありません。友達作りという子供にとっては最初の難関をとても素敵に描いている作品でした。この本を読んだ後、子供に「さくらこはどこへ行ってしまったの?」と聞かれました。みなさんはどう答えるでしょうか。私は・・・秘密です。
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