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ちょうおもしろい

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ランコタママ

じいじ・ばあば・70代以上・岩手県、男の子18歳 女の子17歳 男の子16歳 女の子14歳

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ランコタママさんの声

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なかなかよいと思う しあわせの絵本  投稿日:2016/10/05
チロルくんのりんごの木
チロルくんのりんごの木 作: 荒井 良二
出版社: NHK出版
最初のページの雪を頂く山、それだけで気持ちが遠くへ飛んで行きそうです。
生まれ育った地に満たされ、愛し、愛され、希望を持って住み続けることができる。
なんと幸せなことでしょう!
育児ノイローゼとは無縁な子育てに、お母さんも穏やかに歳を重ねることができるのだろうな。いいな〜〜。
と、心が疲れたときに開きたい絵本です。
さわやかな風とりんごの甘酸っぱいシャキシャキとした味が口の中に広がります。
こんな暮らしもあるんだよと日本の子供達に伝えたいですね。
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なかなかよいと思う よかったね、どんぐりくん  投稿日:2016/09/28
どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん
どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
子供達の大好きなどんぐりくん。ママから離れて大冒険。助けてくれたお池のみんなの表情がとても優しいね。たぬきに食べられ、万事休すと思ったのに、ウンチと一緒にそのまま出てきたのには、大人の私もびっくり!
土の中から芽を出した。おめでとうのその時を誰かに見て欲しかったよ。
種から小さな芽が出て、緑の葉っぱが見える瞬間ってすごく感動するよね。
私も今でも小さな双葉を見ると、たまらなく愛おしくなるよ。
小さな芽が大きな木になって、子供が増えてゆく。
自然は、とても豊かで絶えることのない営みを静かに続けている。
そのことを可愛い絵とリズミカルな文章で子供に歌いかける、素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 動物大好きな孫たちへ  投稿日:2016/07/13
ぼくの ベンチに しろいとり
ぼくの ベンチに しろいとり 作・絵: 葉 祥明
出版社: 至光社
犬と小鳥、どちらも大好きです。
私も迷子の鳩を何度か保護し、休ませ、飼っていた小鳥の餌をあげて元気になってから旅立たせたことがあります。
うずくまって、怯えている鳩の目の心もとなさは、親とはぐれた子供のようでした。
白い犬の優しさ、喜び、そして心に小さく残る寂しさをシンプルな絵と文章で届けてくれる、素敵な絵本です。
二度、三度、続けて読んでしまいました。
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自信を持っておすすめしたい あったかいね  投稿日:2016/06/15
ウォールズ
ウォールズ 著: ありま 三なこ
出版社: 扶桑社
どこにでもある壁。それが温かい繋がりをうむ。当たり前のように思える奇跡です。
それは関わった一人一人の豊かな感性の賜物です。
同じ体験をしても、こうして心に残せない人もいます。
今まで小さな出会いに気づかずに通り過ぎて来た人も、この本を読むことで「あれっ」と立ち止まることができるかもしれない。
小さな発見と喜びの積み重ねが育む温かさと豊かさを届けてくれてありがとう。
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なかなかよいと思う この本を持って散歩に行こう!  投稿日:2016/03/22
野の花えほん 春と夏の花
野の花えほん 春と夏の花 作: 前田 まゆみ
出版社: あすなろ書房
山野草をも含めて植物の大好きな私。
お茶を教えていた義姉との登山で高山植物の虜になり、山野草が好きになりました。
山歩きは可憐な花に会いに行くのです。
花の名前をたくさん知っているだけで豊かな気持ちになります。
その上、口で楽しみ、遊んで喜ぶなんて。
時間がゆっくり流れる一日に、孫たちとこの本を持って散歩に出かけ、摘んだ花や実で遊び、おやつに味わうことができたら。
考えただけで幸せな時間です。
実現できますように。孫の笑顔を見ると暖かくなるのが楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 30年前に出会えたら!  投稿日:2016/01/13
世界のどうぶつ絵本
世界のどうぶつ絵本 作: 前田 まゆみ
出版社: あすなろ書房
現在アラフォーの次女は子供の頃、動物大好き。図鑑大好き。読む本は動物の物語だけでした。
娘の要求に応じるために動物の絵本と物語を調べ、与えることが日課だった時期があります。
娘の〈おもしろかった!次は何を読ませてくれるの〉という言葉に追われるように本を探していました。
あの頃、この本があったらなら・・・親子でどれだけ盛り上がることができたでしょう。
その娘の9歳の長男は、その頃の娘ほどの反応がないのが寂しい。
でも、母親になった娘と話しに花を咲かせることができました。
私たちの知らない動物に出会う喜び。そこからまた探求が始まるのです。
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自信を持っておすすめしたい 優しさの繰り返しが心地よく  投稿日:2015/11/25
どうぞのいす
どうぞのいす 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
(あとの人におきのどく)この言葉が絵本の中で繰り返されることに感動です。
動物たちはいすの上のおいしいものを食べてしまします。
でも、あとからくる人のために、自分の持っているものをおいて行きます。その、優しさの繰り返しに心がほのぼのとします。
孫の発表会の劇で見てからのお気に入りです。
大型絵本を小学校の読み聞かせにも使いました。
幼いようにも思えますが、この絵本を読んでいると、幾つになってもあとの人を思いやる気持ちが育ってくれるだろうと、素直に思えます。
うさぎさんの小さな優しさが、こうしてつながってゆく。それがとてもさりげなくて、いいですね。
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なかなかよいと思う せつないけれどあったかい  投稿日:2015/08/20
だいすきなパパへ
だいすきなパパへ 作: ジェシカ・バグリー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: あすなろ書房
読んであげる孫にこの子の気持ちがわかるかな。どちらかというと大人がじんとくる絵本だよねと思いながら読みました。
流木でつくる船。つくる度に工夫を凝らし上手になってゆく過程。
工作好きの男の子を育てたお母さんならうんうんと頷きながら読むでしょうね。子供の気持ちを傷つけまいとするお母さんとその気持ちをくむことができる子。素敵な母子ですね。海の向こうで見守るお父さんとずっと三人で暮らしているような優しさが好きです。リアルな海の絵に惹かれる私ですが今回は文章とあいまって穏やかな海が心に響きます。
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なかなかよいと思う なんにもいわないから自分でやってみる  投稿日:2015/06/18
きはなんにもいわないの
きはなんにもいわないの 作: 片山 健
出版社: 復刊ドットコム
片山さんといえばパワフルなイメージが強かったのでこの絵本のタイトルで えっ!片山さん? と思いました。
読んでみると臆病 あるいは慎重な孫と重なりました。
木になったお父さんいいですね。
何にもいわないで子供を見守る。何にもいわないで虫も鳥のうんちも受け入れる。
どちらも虫や鳥にしたら必然なのに、大騒ぎする人多すぎ。
と思っていた私には、うんうんとうなずきながら、絵も含めてゆったりと読める絵本でした。
木に登ろうとがんばる、こわいけれど木から下りようとがんばる。子供って大人が思っている以上に一人で成長できるんですよね。
こんなお父さんと子供が増えるといいですね。
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自信を持っておすすめしたい タイトルと内容の?感にグラリ!  投稿日:2015/06/18
そよそよとかぜがふいている
そよそよとかぜがふいている 作: 長 新太
出版社: 復刊ドットコム
ナンセンスに不慣れな年代の私。
長新太さんの絵本、お話会では読んでいますが好んで購入することはありませんでした。
でも、この本のタイトルに うん? と心引かれ、読んで、はまりました。
ねこの表情がいいですね。
ねこの手がいいですね。
おにぎりになった動物のそれぞれが笑えます。
最後のおべんとうは最高です。
今日の読み聞かせで読みたい!と思いました。
長新太さんってやっぱりすごい人です。
感想を上手に書くことはできませんが、すごさはわかります。
8歳の孫にも大うけでした。
購入して他の孫たちにも届けなければ。
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