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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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たっちママ

ママ・40代・大阪府、男の子15歳 女の子12歳

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自己紹介
絵本大好きな2児の母です。
もっかの問題は増え続ける絵本をどう収納するか。そして、どう子ども達に手に取りやすくできるかを日々考えています。
絵本タイムは寝る前に3冊!

たっちママさんの声

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なかなかよいと思う キュートでお洒落な電車絵本!  投稿日:2011/12/05
きゅうこうだ いそげいそげ
きゅうこうだ いそげいそげ 作・絵: ベネディクト・ブラスウェイト
訳: 青山 南

出版社: BL出版
乗り物好きの2歳息子がセレクトしてきました。
シリーズ物とは知らず、こちらが初めてでしたが、別段問題なく楽しめます。
いつも息子が好むようなリアルなタッチでなく、線の細い、細かい描写のイラストや、町並みの雰囲気がいかにも海外な感じで、読んでいる親側もちょっとした小旅行気分になれて嬉しいです。
ストーリーはやや長めで、2歳くらいだと好みによっては見れるかどうか微妙ですが、息子はイラストが気に入ったのか最後までじっと見ていました。
頑張っている汽車と、乗客のミスマッチなやり取りも、ちょっと日本の絵本にない感じで可愛いです。
隅々まで丁寧に描き込まれているイラストが素敵なので、ストーリーは多少短縮しちゃってもっと小さい年齢から見せてもいいかもしれません。
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ふつうだと思う ビスケット、食べたくなります  投稿日:2011/11/24
メイシーちゃんおやつをつくります
メイシーちゃんおやつをつくります 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
息子が産まれる前から、気に入って揃えているメイシーちゃんシリーズ。残念ながら息子は2歳になった今でもメイシーちゃんはさほど好きではなく、結局読む機会は少ないのですが…。
0歳児からでも見せても充分楽しめる絵本だと思います。
カラフルで単純、シンプルな構図は赤ちゃんにも分かりやすいですし、文字も少なめ、読みやすいし。
英語表記もされているので、ちょっと英会話得意なママは一緒に英語も読んであげれば一石二鳥?!
こちらの絵本はメイシーちゃんがしょうが入りクッキー(よりによってしょうが入りってとこがいかにも海外絵本)を作る過程がシンプルに描かれていて、それを尋ねてきた友達と食べるというとっても分かりやすいし、親しみやすいものになっています。
1歳〜2歳くらい、少しおままごとで料理のまねっこなんかしだした頃にもちょうどいいストーリーだと思います。
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なかなかよいと思う 乗り物とアンパンマン両方好きならオッケー  投稿日:2011/11/13
アンパンマンののりものだいしゅうごう
アンパンマンののりものだいしゅうごう 出版社: フレーベル館
2歳になったばかりの息子に。
アンパンマンはそこそこ好きで、乗り物は大好きな息子はこちらの絵本を気に入って、時々は自分1人でめくったり読んだりしています。
それができるくらいの小ぶりなサイズと、折れないくらい厚い紙質が、低年齢の子が1人で扱うのにちょうど良さそうです。
内容は、アンパンマンの仲間達が使っている乗り物が紹介されていて、結構細かい説明も多いので、実際面白さが分かるのはもう少し大きくなってからという気もしますが。
とりあえずアンパンマンが好きなら、もう少しキャラクターの紹介に重点を置いてあるようなスタンダードな物をお勧めしますが、二冊目とか、乗り物が好きな子なんかにはちょっと目先が変わる感じでこちらもいいと思います。
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なかなかよいと思う 何歳になっても名作!  投稿日:2011/11/13
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
息子0歳の頃から知っていましたが、何となく買うタイミングを逃してしまって…。
あまりに有名すぎて、どこにでも結構おいてあるので読ませることもできましたし。
でも2歳になって、またこの本を古本屋で見つけ、息子に読み聞かせてみると、「欲しい!」とのこと。今更?!とおもいつつ、購入しました。
もう結構文章量の多い本でも見られるので、ちょっと物足りないんじゃ?!と勝手に思っていましたが、そんなことは全くなく、汽車に「のせてくださーい」と待っている物の名前を言いながら、いきいきした顔で見ていました。単純な繰り返しが逆に何回見てもあきないみたいで、先に「次ネコちゃんやな」とか言いながら楽しそうに見ています。
どんな本を読むようになっても、名作はやっぱり名作。響く物があるんだな〜と実感。文章量の多い本もいいけれど、合間にこういうシンプルな本もいいですね。
いくつになっても、きっとその時々の新鮮な気持ちで見てもらえる気がするので、いつまでも大切にしたいです。
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自信を持っておすすめしたい 空想の世界の広大さを体感!!  投稿日:2011/10/22
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
出産祝いにこちらの本をいただきました。
その頃から映画化の話もあって有名だったので、ワクワクしながらまずは母親の私が一人で読んでみて…。
実は、最初の感想は「うーん、おもったほどでもない」でした。
確かに、絵は素晴らしいけど、ストーリーに深みがないというか、私自身が好きだった日本の作家の昔の絵本と比べると、特に感動できるような要素もない気がして。ラストもあっさりしてるし、母親は出てこないし、いたずらをしたマックスは反省してる風もないし…。
それで、特にすすんで読み聞かせることもないまま息子は2歳になって。ふと、こちらを読み聞かせてみました。
すると、最初に読んだ時とは違う何とも言えないワクワク感があったのです。
男の子を育てているせいでしょうか。マックスに子どもの、子どもらしすぎる自己中心性を見たような。叱られたって気にしない。空想の世界にどんどん冒険して出かけて、ケロッと帰ってきちゃうマックス。くじけるシーンもなければ、弱音を吐くこともありません。ただひたすら空想の世界を楽しんでる。
よく考えたら、絵本は別に何かを言い聞かせなければならないものではなく、純粋にその世界を楽しむものだった気がしました。
少ない文章は、美しく夢のある絵の邪魔をせず、その世界を充分体感させてくれます。
言葉が少ない分、読み手はそこに色んな意味や気持ちを投影できるのかもしれません。
2歳になったばかりの怖がりの息子は、興味もあるものの、怪獣達の姿にちょっとおびえ、中々自分から読んでと持ってはこないのですが、時々「読む?お母さんいたら大丈夫でしょ?」と水を向けると、読んでほしがります。そして二人でドキドキしながら怪獣達のいる世界を旅して帰ってきます。
息子に、いつまでもこの本にドキドキできる人であってほしいと、願います。
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自信を持っておすすめしたい 新しい視点の乗り物絵本  投稿日:2011/10/22
もぐらバス
もぐらバス 文・絵: うちの ますみ
原案: 佐藤 雅彦

出版社: 偕成社
乗り物が大好きな2歳の息子。
もう本屋では片っ端から乗り物の本を買いあさります。
こちらもその流れで購入した1冊。
なんと、地下を走るバスの本でした。
息子はまだ、地下を走るという設定の面白さがいまいちわからず、同じ乗り物絵本でももうちょっとリアルなものの方を好んでいました。
でも、何度か読むうちに、でっかいタケノコが出てきて道をふさぐというハプニングにハマったらしく、今ではお気に入りです。
しばらく読んでいなくても、おもちゃの車を走らせて遊んでいると突然「タケノコが出てきて通れませーん」と言い出すことがあって、もう明らかにこの本の影響なので笑ってしまいます。
リアルな乗り物絵本ももちろんテッパンですが、少しハズしたこちらの乗り物絵本も、とってもお勧めですよ!
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なかなかよいと思う お父さん、ゴロンとしながらでも遊べるみたいです!  投稿日:2011/10/08
しゅっぽーしゅっぽー
しゅっぽーしゅっぽー 作・絵: 二見正直
出版社: 偕成社
書評で見たとかで、おばあちゃんが買ってきてくれました。
正方形の小さめサイズの絵本で、読みやすいです。
しゅっぽーしゅっぽーの子どもが大好きなかけ声がメインで、クレヨンで描かれたような手描きタッチの可愛い電車がゴトゴト走ります。トンネルを通って、行き止まりに来てみたら…。
え、実はそうだったの?と最後に視点の転換があって、斬新でした。
お父さんは、ゴロンと寝転びながらもこんな風にして遊んであげられるものなんですね(笑)
ただ、息子にはその視点の転換がちょっと難しいのか、そこの面白さはまだ伝わらないみたいですが…。
短いお話で、読みやすいので小さい年齢にもお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい バス好きっ子にはたまらない!!  投稿日:2011/10/08
ピン・ポン・バス
ピン・ポン・バス 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
2歳ちょうどの息子。一時期ほぼ毎日これを読んでいました。
他にもいくつかバスの本はあるのですが、こちらが一番好きみたいです。
素朴で、リアリティがあって、細かいところまできっちり丁寧な絵があって。
息子は乗り物大好きですが、特にジオラマが好きで、そのせいか絵本も細かい物が丁寧に描かれている絵が大好きです。ストーリーももちろんですが、絵の隅々を見て楽しめるのがいいみたいですね。
この絵本でも、乗客の人一人一人、道路を走る車一つ一つ、どれも見ていて面白いみたいで、いつも発見があるみたいです。
本当に、路線バスが走る車内や停留所の様子がリアルで、それが余計にこちらの想像力をかきたてるのかもしれません。
乗り物好きには絶対はまると思うなあ。
続編もぜひぜひほしいです。
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なかなかよいと思う みんな優しい気持ちになれる本です  投稿日:2011/10/08
てんしって いるよ
てんしって いるよ 作・絵: 葉 祥明
出版社: 至光社
最初は親の私がイラストを気に入って、何気なく購入して本棚に並べていた本でしたが、息子が2歳になってすぐに自分で「読んで」と持ってくるようになりました。
天使が子ども達一人一人を見守っていて、そっと守っている優しいお話をじーっといつも聞いています。
そしてある日。少し高めの声で「仲直りしなさい」と繰り返し言っているので、尋ねると「天使が言ってるの」と。びっくりするやら、可愛いやらで笑ってしまいました。
天使が見守っているという内容が、2歳の息子なりに何か感じて、気持ちに入っているようです。
乗り物の本が好きで、こちらはそんなに頻繁に読むわけではないのですが、いつも読んでいると優しい気持ちになります。
きっと、息子もそうなんだろうと思っています。
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なかなかよいと思う 絵だけでも楽しめる!  投稿日:2011/10/08
にっぽん地図絵本
にっぽん地図絵本 作・絵: とだ こうしろう
出版社: 戸田デザイン研究室
2歳の息子が大きくなったら読ませたいと本棚に入れていたら。
息子が何故か寝る前の一冊に持ってきたので読みきかせてみました。
色が鮮やかで、イラストもはっきりしているので、2歳も息子も見ているだけで楽しそう。
分からないとは思いながらも、一応「ここが北海道で…」と読み聞かせていると、言葉をすごいスピードで覚えている時期の息子は「北海道?北海道って何?」とか、「さむーいの?」など、それなりに会話できて、結構面白いです。
本当の意味での地図だとか、位置だとか、そんなことは理解していないんだろうけれど、色んな言葉を覚えたり、地図をイラストで見るだけでもいいんじゃないかなと思います。
これで大きくなって社会好きになったら、きっとこの本の効果かも?!
親が見ている分にも、楽しく勉強できていいです。
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