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ふしぎな はこ

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たっちママ

ママ・40代・大阪府、男の子15歳 女の子12歳

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自己紹介
絵本大好きな2児の母です。
もっかの問題は増え続ける絵本をどう収納するか。そして、どう子ども達に手に取りやすくできるかを日々考えています。
絵本タイムは寝る前に3冊!

たっちママさんの声

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自信を持っておすすめしたい すっきり爽快な展開  投稿日:2014/05/07
パンのかけらとちいさなあくま
パンのかけらとちいさなあくま 作: 内田 莉莎子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
私が小さい頃に読んでもらった記憶のある絵本です。
特別好きというわけでもなかったのですが、たまたま手に入ったので4歳の息子に読み聞かせたところ、いたくお気に入りになりました。
ストーリーは昔話ということで、主人公と悪役がはっきりしていて、窮地に陥る主人公が最後には勝利をおさめるオーソドックスなものです。
ただ、主人公を助けるのが本来なら悪い存在であるはずの悪魔というのが面白いですね。
堀内さんの絵の素晴らしさとあいまって、悪魔くんもとてもかわいく見えてきます。
やはり、この手の悪者やっつける話は特に男の子には痛快なのかもしれません。
色々なタイプの昔話を読み聞かせてやりたいと思っているのでよかったです。
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自信を持っておすすめしたい アクティブなストーリーで男の子も満足!  投稿日:2014/05/07
ぐりとぐらのかいすいよく
ぐりとぐらのかいすいよく 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
ぐりぐらで育った私ですが、息子に読み聞かせたところあまりはまらず・・・。
親子でも好みは違うのね〜と思ってましたが。
こちらのぐりとぐらはとっても気に入ったようです!
ストーリーはいつも通りファンタジーいっぱいの世界が広がるんですが、泳げないぐりとぐらが海ぼうずに泳ぎを習うという設定が同じく泳げない息子の親近感を誘ったのか。はたまた、その泳ぎの種類がたくさんあって面白かったのか。
とにかく、こちらの絵本はよく読んでほしがります。
そして、時々自分のごっこ遊びの中で「イルカ泳ぎ!」など海ぼうずの泳ぎスタイルを口にしてるので、とても印象に残ってるんでしょうね。
海ぼうずはどこをどう見ても普通の人にしか見えないんですが、とにかくすごいヤツです。
他のぐりぐらがイマイチでも、ハマるかも?!
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自信を持っておすすめしたい 最高に楽しい喜劇!  投稿日:2014/05/07
どろぼうがっこう
どろぼうがっこう 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
さすがかこさん。完成度、高いですね!
起承転結全てがしっかりとできていて、安定の面白さです。
そして、言葉使いの面白さも抜群で、4歳の息子はもうページめくるたんびに笑ってます。
なんか泥棒さん達の喋り方も江戸っ子っぽくて面白いですね。
全然可愛く描かれていないくまさか先生と泥棒さん達ですが、読み進めるうちに確かになんだか可愛くなってきちゃうから不思議です。
ラストは「逃がしてあげて〜」と思うほど。
息子が大好きな「地獄のそうべい」のように、ちょっと落語的な世界観の面白さだと思います。
こういう、決まりきった展開とオチが、子どもはほんとに好きなんですよね〜
ストレートに、子どもが喜ぶ楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 歌って笑える陽気な絵本  投稿日:2014/04/30
きつねのホイティ
きつねのホイティ 作・絵: シビル・ウェッタシンハ
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
正直、サイズが大きいし、絵もあまり好みではないので、私自身のセレクトなら絶対に買わなかった本です。
でも、面白いと聞いて、購入。
結果、4歳の息子の大のお気に入りとなりました。自分の判断だけだと偏るなあとつくづく痛感。
きつねのホイティが奥さん方をだましてごちそうにあずかるお話なんですが、途中に歌が何度もでてきます。
もちろん、音程なんてわからないので、勝手にでたらめな音楽つけて歌います。
これがなんとも面白いらしく…。
何度も読むうちに息子は覚えて普段も歌うように!
ただ、歌詞の中に「バカぞろい〜」とか言うくだりもあって、そこを真似したりするので、その言葉は絵本の中だけと、説明はしています。
とにかく、すっかりホイティにハマった息子のヘビーローテーションになりました。
カラッとほがらかな話なので、読んでいても小気味よく、気持ちいいですよ!
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自信を持っておすすめしたい いたずら好きな男の子に大ウケ  投稿日:2014/04/29
どろんこおそうじ
どろんこおそうじ 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
ばばばあちゃんシリーズの中でも特に息子のお気に入りです。
3歳後半くらいからよく読んでいますが、掃除をしなきゃいけないのに遊んじゃう、というのがもう息子自身としっかりリンク。そして、ぞうきんをかっ飛ばしたら、「べちゃ」っと誰かに当たり…この辺りの書き方もテンポがすごくよくって、息子はいつもケラケラ笑いながらみています。
やっちゃいけないことをやっている、というのが何とも気持ちいいのか、確かに読んでいてもなんか痛快ですよね。
結局喧嘩になり、ばばばあちゃんが参戦してみんな拍子抜け、というのもとっても面白く、ばばばあちゃんの豪快っぷりが際立つ作品だと思います。
やんちゃ好きの男の子にぜひ!
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自信を持っておすすめしたい 子ども心にキラキラ響く絵とお話!  投稿日:2014/04/29
たろうのおでかけ
たろうのおでかけ 作: 村山 桂子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
この本をやっと手に入れた時、息子はすでに3歳後半で、もう少し長いストーリーの絵本を好んでいたので、あまり出番は多くありませんでした。
でも、私が小さい頃本当に大好きで何度も読んでもらった記憶があります。
独特の強いタッチの素敵な絵。色使いが本当にきれいで、最後に緑の丘が広がる場面は本当にまぶしくなりそうです。
街のごちゃごちゃしたシーンと、ぬけるような緑のシーン。対比もとっても上手で、見る人を飽きさせません。
ストーリーは単純明快。タロウが動物達と一緒におつかいに行くのです。ちょっと危ない場面でみんなに「だめ、だめ、だめ」と言われながら。
文章量は多くないし、繰り返しも多いので、おそらく2歳代がとっても楽しめるんじゃないかなと。
もちろん、3歳になっても時々出番はありますが、早め早めからぜひ試してみてほしいところです。
妹には絶対、早めに読むぞ!
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自信を持っておすすめしたい 電車好きならテッパン  投稿日:2014/04/29
はしる はしる とっきゅうれっしゃ
はしる はしる とっきゅうれっしゃ 作・絵: 横溝 英一
出版社: 福音館書店
見開きいっぱいに電車の走る姿が描かれ、ページをめくるごとに進んでいくので、リアルに電車で旅している気分を味わえます。
そして、丁寧で細かい景色や電車の絵。
とりあえず、電車が好きで、細かい絵を見ることが好きならかなり楽しめるように思います。
電車の仕組みも解説されていて、その辺りも細かいことが大好きな4歳息子のマニアック心をくすぐりました。
ちなみに、この電車は実際に存在する駅から駅までの道のりを描かれているそうで、逆に読み進めても大丈夫ということで、なんとも遊び心のある設定だと思います。
夫は特に電車好きではないですが、この絵本を読み聞かせるのは好きみたいで楽しそうでした。きっと、男の子の心に訴えかける普遍的ななにかがあるのでしょう。
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なかなかよいと思う 長く楽しめると思います  投稿日:2014/04/29
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
息子、3歳頃に手に入れましたが、すでに長いストーリーのものを好むようになっていた息子にはやや物足りなかったらしく…あまり出番は多くないのですが、時々思い出したみたいに読んでます。
サンタさんがプレゼントを届ける、という大枠の設定が理解できれば、可愛いイラストと相まって2歳から十分楽しめると思います。そして、窓から見えた家の様子でサンタさんが想像している住人と、実はページをめくると間違っていて、サンタさんはみんなに間違った贈り物をしてしまっている、という仕掛けのストーリーをちゃんと理解できるのは、4歳くらいでしょうか?
なので、シンプルながら長く楽しめる絵本のように思います。
ちなみに、妹が1歳になるかならないかの頃、この絵本を勝手に見つけてページをめくり、窓の穴空きの部分に嬉々として指をかけ、引きちぎるという事件がありました。1歳未満の赤ちゃんがいるご家庭では、ぜひ、しばらくこの絵本は手の届かないところに仕舞われることをお勧めします。
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なかなかよいと思う テンポよく読みやすい絵本です  投稿日:2014/04/29
3びきのくま[新版]
3びきのくま[新版] 作・絵: ポール・ガルドン
訳: ただひろみ

出版社: ほるぷ出版
有名な3匹のくまのお話、ということですが、私自身はあまり記憶になく…。読んでもらったかなあ?
色んな形で出版されていると思うので、選んで決めるとよいかなと思います。
こちらの3匹のくまは、色合いもはっきりして、見やすい絵です。わりと写実的かと思います。
大きいくま、中くらいのくま、小さいくま、それぞれの持ち物が全てスリーサイズで出てきて、繰り返しも多く、4歳の息子も面白そうに聞いていました。
そんなくま達の生活に飛び来んでくる女の子、キャンディーが、この絵本では意地悪そうで、あまり可愛げがない…。そこがまたいいのかもしれないんですが。
読んでる私自身はあまり面白いと思いませんでしたが、息子は結構気に入ったようで、一時期ヘビーローテーションで読み聞かせてました。
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自信を持っておすすめしたい シンプルですがとてもお気に入り  投稿日:2014/04/29
ちいちゃんのはいしゃさん
ちいちゃんのはいしゃさん 作・絵: しみず みちを
出版社: ほるぷ出版
本来なら2歳頃から十分楽しめそうな絵本ですが、うちは3歳で手に入れました。
別のちいちゃんシリーズが好きだったこともあり、歯医者に通い始めるのにちょうどいいかなと。
3歳後半になっていた息子には少し幼い絵本でしたが、やっぱり好きで今でもたまに読んでと持ってきます。
ちいちゃんが歯医者さんごっこをして、本当に歯が痛くなって…というごくシンプルなストーリーで他になにもないのですが、言葉の使い方がいいのでしょうか?とにかく子どもに響きます。
読んでいても、こちらも何だか気持ちがほっこりする気がします。
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