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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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べにちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい お出かけにぴったりの愛らしいサイズ  投稿日:2015/02/07
ちいさなちいさなえほんばこ
ちいさなちいさなえほんばこ 作・絵: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
読んであげていると、大人が思うほど、子どもはこの本の小ささは気に

ならないということに気づく。

特に小学校前の、お話の中にすっぽり入りこんで楽しむ子どもたちに

は、話のスケールを楽しむ能力があるようだ。

センダックって、つくづく子どもの味方なんだろうな。

目を輝かせて、夢中になっている様子を見ていると、大人が失ってし

まった能力があることを認識し、残念に思う。

一つのケースに、四冊入っているので、選ぶ楽しみもある。

静かにしなければならない場所に携行するには、もってこいの大きさで、

いろんなシーンで、大活躍してくれそうだ。
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自信を持っておすすめしたい 簡素は幸福  投稿日:2015/02/07
簡素に生きることば
簡素に生きることば 編: ヘレン・エクスレイ
訳: 中村 妙子

出版社: 偕成社
”幸福は、素朴で質素です”(ニコス・カザンザキス)の言葉で始まる、手

のひらに乗る小さな本の中には、詩人から哲学者まで、世界の

著名人、無名人の語る、簡素に生きる言葉が、編まれています。

マザーテレサ、老子、トマス・デッカー・・・どれひとつとっても、心にズキン

とくる重みがあって、自分を見つめ直すきっかけになりそう。

腰を落ち着けて、その都度、小刻みに人生を振り返ってみる。

そんなことをさせてくれる本であるとすれば、置いておくのに最もふさわし

い場所は、絶対、トイレの本棚だ。
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自信を持っておすすめしたい ガーデニングの哲学書  投稿日:2015/02/06
庭の小道から 英国流ガーデニングのエッセンス
庭の小道から 英国流ガーデニングのエッセンス 作: スーザン・ヒル
絵: アンジェラ・バレット
訳: 新倉せいこ

出版社: 西村書店
この本を読んでいると、つくづくガーデニングは哲学だなと思います。

もちろん、実践しなければ何も始まりません。

どちらかといえば、天候や病害虫や環境が災いして、思い通りにならな

いことが多いのですが、そんな中から、少しづつ悟りながら、自分に合っ

たやり方を見つけていくのです。

だから、誰にも尋ねないで、一人で取り組んだほうがいいのだと。

庭づくりをする人たちは、

「今日という日を満喫し、明日に希望を持つことを覚える」

この一文を、しっかり胸に刻みました。

相変わらず、アンジェラ・バレットの挿絵は、繊細で品があって、美しい

です。
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自信を持っておすすめしたい 憧れの暮らし  投稿日:2015/02/05
キッチンの窓から
キッチンの窓から 作: スーザン・ヒル
絵: アンジェラ・バレット
訳: ウィルヘルム 菊江

出版社: 西村書店
キッチンを通して見た、英国流一年の暮らしを、満喫できる一冊です。

アンジェラ・バレットが、使い込まれた趣味のよい調度品やキッチンの道

具たちを、繊細で落ち着いた感じに、品よく描いていて、それを見てい

だけでも、うっとりしてしまいます。

季節にまつわる行事の過ごし方と、そこで振る舞われるメインディッシュ

とデザート、ティータイムのレシピが紹介してあって、なかなか興味深い

です。

どの料理も、真似できそうな気がしましたが、中の、冬の風邪対策のニ

ンニクスープは、すぐに作れて、即、お役に立ちました。

キッチンにあふれるほどの花を飾ったり、ろうそくの明かりで食事をしたり

など、丁寧に生活を楽しむゆとりを、この本から見習いましょう。
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自信を持っておすすめしたい 幸せな子どもの世界  投稿日:2015/02/03
ティモシーとサラの絵本 9 なないろのキャンディー
ティモシーとサラの絵本 9 なないろのキャンディー 作・絵: 芭蕉みどり
出版社: ポプラ社
ティモシーとサラの絵本。

この愛らしいシリーズは、すべての不安から守られ、みんなから愛され、

喜びに満ちて、きらきらと光り輝やいている、幸せな子ども時代の象徴

のようです。

自然とほかの人を思いやり、幸せを分かち合いたいと思うのは、心が満

ち足りているからでしょう。

現実の子どもの世界は、このようにハッピーでないことが多い。

だからこそ、いつでも幸せな体験が約束されているこの本に、子どもたち

は、惹きつけられるのではないでしょうか。

読んであげている大人にも、ふんわりとしたやさしさのおすそ分けが感じ

られるようです。
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自信を持っておすすめしたい 作りに感服  投稿日:2015/02/02
オオカミ
オオカミ 作・絵: エミリー・グラヴェット
訳: ゆづきかやこ

出版社: 小峰書店
そもそも、ウサギが図書館で借りた本のタイトルが、『オオカミ』だったとい

うことからして、ひねった作りです。

最初読んだ時は、なぜ図書館から、こんなにしつっこく督促状が来るの

かわかりませんでしたが、絵を入念に見ていって、終に、その答えを見つ

けました。

ちょっと、感服です。

カバーから表紙から、本文まで、あちこち手をかけ、本というツールを最

大限に駆使した、見事な作りの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 惹かれる絵  投稿日:2015/02/02
おたまさんのおかいさん
おたまさんのおかいさん 作: 日之出の絵本制作実行委員会
絵: 長谷川 義史

出版社: 解放出版社
絵本を見る時、心を込めて、丁寧に描かれた絵に、惹かれます。

文を書いた人の真意をくみ取り、

作品と誠心誠意向かい合って、

その物語の世界を描き切ろうという意気込みを感じさせる、

自分の全魂を注ぎ込んだようなエネルギーが伝わってくる絵。

この作品を見ると、長谷川さんの心持が、しっかり伝わってきて、何度

見ても見飽きないのです。
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自信を持っておすすめしたい 学校に行かせる意味  投稿日:2015/02/01
私が学校に行かなかったあの年
私が学校に行かなかったあの年 作・絵: ジゼル・ポター
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
作者のジゼル・ポターの自伝的絵本。

七歳の一年間、学校に行かず、親と一緒、人形劇団の一員として

イタリアを巡業した時の思い出を綴ったものです。

お金を得るため、現実と家族と向き合い、自分で考え、決断して行動

した日々が、大人になっても、鮮明に記憶に残り、この絵本となったの

でしょう。

見返しの絵日記からも、毎日がどんなに感動の日々であったかが伺え

、生きる力を身につけた、大いなる一年だったと推測できます。

翻って、子どもを学校に行かせるということはどういうことなのかを、この

本を読むと、改めて考えさせられてしまいます。
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自信を持っておすすめしたい 思春期の男の子  投稿日:2015/02/01
おじいちゃんの口笛
おじいちゃんの口笛 作: ウルフ・スタルク
絵: アンナ・ヘグルンド
訳: 菱木 晃子

出版社: ほるぷ出版
ウルフ・スタルクは、思春期の男の子の心理を、それは見事に書いてい

ます。

さすがに、この年になると、個人的には、本にグッとくることはめったになく

なりましたが、これだけは例外でした。

泣けるというのではなく、感動がこみ上げるといったほうがいいでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 確かな画力  投稿日:2015/01/31
うずらのうーちゃんの話
うずらのうーちゃんの話 作・絵: かつや かおり
出版社: 福音館書店
表紙に描かれた、いかにも気骨のありそうな、うずらの表情に圧倒され

ます。

赤一色の絵ですが、それがかえって想像を豊かにしてくれるようです。

読んであげると、子どもたちは、主人公の男の子に、気持ちを同化させ

て、シーンと聞き入ってくれます。

うずらを自分で育てるともらってきた時から、うーちゃんとの喜怒哀楽の

時間を、自分のこととして受け止めているのが、手に取るようにわかりま


す。

うーちゃんんと一緒に、たくましく成長していく、この男の子の物語は、絵

本の体裁ですが、とても上等の子どもの文学だと思います。
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