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ふしぎな はこ(評論社)

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はじめてのクリスマス(偕成社)

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ちいニャ

ママ・50代・栃木県、女の子23歳 男の子18歳

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自己紹介
2009年秋から小学校の読み聞かせボランティアを始めました。特に高学年の本選びには毎回悩みます。そんなとき絵本ナビメンバーの方々のレビューを参考にさせてもらっています。
好きなもの
白米、お豆腐
ねこ、いぬ、ロバ

大好きな絵本\(^o^)/

公開

ちいニャさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供の夢を信じる力ってすばらしい!  投稿日:2012/09/21
いつかきっとみつかるさ!
いつかきっとみつかるさ! 作: マークスペリング
絵: アレクサンドラスティール=モーガン
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
小学3年生の読み聞かせで利用しました。

恐竜はいる、と信じて探しまわるマーティ。

おばけやドードー、ユニコーンなど現実にいるはずのないものばかり次々に見つかるのに、マーティは見向きもしないで恐竜だけを探し続けます。この場面では子供たちは「えー!」を連発していました。

最初と最後のページには恐竜の隠し絵があり、みんなで探して楽しみました。

夢を信じる子供のパワーってすばらしい!と感じる絵本でした。

大きくカラフルで見やすい絵本です。4歳くらいからおすすめします。

恐竜好きの子はもちろん、そうでない子もきっと楽しめる絵本だと思います。

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自信を持っておすすめしたい 子供が自分の身を自分自身で守るために知っておいて欲しいこと  投稿日:2012/07/09
おにのいす
おにのいす 作: すぎやまたえこ
絵: しおやひろあき

出版社: 絵本塾出版
5歳と10歳の子に読みました。

もうすぐ夏休み、子供達だけで遊んだりする機会も多くなります。
子供たちが誘拐などの事件に巻き込まれないために、子供たち自身に知っておいて欲しいことが、分かりやすくかかれています。

楽しい絵本ではないけれど、この絵本を読んでいれば、いざという時に大きな助けになると思います。

内容は、こんな時は・・・・こうすればいいんだよ。・・・してはいけないよ。
といった感じで、具体的で分かりやすく教えてくれます。

4歳くらいから小学生くらいまでの子供たちに、一度は読んであげて欲しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 登園をしぶるお子さんに困っているママたちにおすすめ  投稿日:2012/05/17
ようちえんいやや
ようちえんいやや 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 童心社
園児たちの心の奥にある思いを代弁してくれています。

長谷川さんってすごい・・・と改めて思いました。

「いきたくないー!」と泣いている子でも、「みんな同じ気持ちなんだね」ということに気付けば、きっと勇気が湧いてくると思います。

うちの息子もそうだったな〜、ホント困りました・・・
今は年長さんになってかなりたくましくなりましたが。

本人はうれしそうに聞いていました。

最後の絵でもわかるけど、園に行ってしまえばお母さんのことなんか忘れて、元気に楽しく遊べるんだよね〜

園児のいる家庭におすすめです。
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なかなかよいと思う 容赦ない食べっぷり!ちょっとこわい?!  投稿日:2012/04/06
はらぺこおなべ
はらぺこおなべ 作: 神沢 利子
絵: 渡辺 洋二

出版社: あかね書房
絵本と児童書の中間かな。

大きめの文字で、すべてひらがなで書かれているので5歳の子でも一人で17ページまで読めました。

でもちょっと長めのお話しなので、一人で最後まで読むのは小学生になってからだろうなぁ。

片手鍋のばあさんは、人のために料理することが嫌になり、自分のお腹を満たす旅にでます。

ネズミをおどしてソーセージを奪い取ったり、キツネを丸のみしたり・・・
色んな物を食べますが、なかなか満たされない。
でも、おなべばあさんはどんどん大きくなっていきます。
最後はクジラまで食べちゃった!!

情け容赦ないおなべばあさんに、私はちょっと恐怖を感じました。

でも、5歳の子は楽しんで聞いているようでした。
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自信を持っておすすめしたい 思春期の少年少女たちへ  投稿日:2012/04/06
とびらの向こうに
とびらの向こうに 作: かんの ゆうこ
絵: みやこし あきこ

出版社: 岩崎書店
思春期の子供の繊細な心を、そうっと覗いてみたような感じでした。

章ごとにお話の主人公が変わり、また、年代も前後したりするので、お話のつながりを考えながら読み進めました。

未来の自分との接触、しゃべるぬいぐるみ、人形からの手紙などファンタジーな要素が沢山ありますが、お話し自体は現実から大きくそれることはなく、そこが子供から大人へ移り変わろうとする思春期の少年少女の内面をうまく表現しているのだろうなぁ、と思いました。

思春期というだけでも悩みは多いでしょうに、更に、両親の離婚、性同一性障害、闘病、など大きな壁に突き当たり、心が壊れそうになりながらも乗り越え、生きようとしていく子供たちの姿がとても印象強く、勇気をもらえました。

ひとつだけがっかりした箇所がありました。芳子がどうしても会いたかった友達というのが、詩帆だったらよかったなぁ、と。

10歳の娘にはちょっと早いような気がしたので、6年生になったら勧めてみようと思います。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい あなどれない小さき者  投稿日:2012/04/05
いどにおちたぞうさん 改訂版
いどにおちたぞうさん 改訂版 作・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: たなべいすず

出版社: 冨山房
白黒の版画絵ですが、優しい雰囲気の絵です。

エッツさんの描かれる版画絵は、柔らかさが感じられるので大好きです。

前半ほのぼのとした繰り返しの内容ですが、結末は教訓めいています。

子供のゾウさんが井戸に落ちてしまいます。
助けようと綱を引く動物が1匹ずつ増えていきます。
最後にちっぽけなねずみが手伝おうとすると、みんながバカにして笑います。

しかし・・・ねずみが1匹加わるとゾウさんを助けだすことができました。

5歳の息子に読みました。「次は〇〇が助けに来るよ!」と予想しながら、とても喜んで聞いていました。

3歳から小学生くらいまで、楽しめるのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい 優しい気持ちになれます。  投稿日:2012/03/30
わたしとあそんで
わたしとあそんで 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: 与田 凖一

出版社: 福音館書店
5歳と10歳の子に読みました。

シンプルで優しい感じの絵です。

女の子は出会う生き物たちに「あそびましょ」と声をかけ、捕まえようとしますが逃げられる。この繰り返しで、結末はどのようになるのかな?

読み聞かせながら、ちょっと心配になりましたが、最後は「なんて素敵なお話しだろう!」と感動しました。

絵本らしい絵本というのでしょうか、本当に心がほんわかあたたかくなり、生き物に対して優しくなれるような絵本でした。

動物が大好きな5歳の息子は「ぼくも、こんなふうになりたい」と、うらやましそうでした。

10歳の子も柔らかい表情で聞いていました。

3歳くらいから楽しめるのではないかと思います。

大人が読んでも癒されました。

おすすめです!
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なかなかよいと思う お父さんというか・・・変なおじさん?!  投稿日:2012/03/30
おとうさんはスーパースター
おとうさんはスーパースター 作: 中川 ひろたか
絵: 大橋 重信

出版社: 教育画劇
5歳と10歳の子に読みました。

本の題名から、私が勝手に想像していた内容とはかけ離れていて、何だかよく分からない、へんてこなお話しだなぁ、というのが私の感想です。

でも、子供たちは気に入って何度も手に取って見ていました。

親にはわからないけど、子供を惹きつけるものがあるのでしょう!
不思議な絵本です。

登場人物の名前の由来を聞いてみたいです・・・

クセブツキさんって???
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なかなかよいと思う じっちゃは何でものんじゃう!節分におすすめ。  投稿日:2012/02/19
おにをくったじっちゃ
おにをくったじっちゃ 作: 渡辺節子
絵: 矢野 徳

出版社: フレーベル館
5歳の息子に読みました。

ニコニコで聞き始めました。

豆の食べ過ぎによる腹痛を治すために、じっちゃがハトをのむ場面では「ふつうのまないよねぇ」と笑いながら聞いていました。

でも、キツネをのむところからは、眉間にしわを寄せて最後まで一言も発することなく、かなり引いている様子でした。

うちの子の好みではなかったようですが、絵は大きく見やすいし、文は読みやすくて、私は楽しい内容の絵本だと思いました。

最後は「おにはー そと!」と豆を投げて鬼をおいだすので、節分の頃におすすめです。
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自信を持っておすすめしたい すこし怖いけど読んでよかった。読み継がれるべき本です。  投稿日:2012/02/19
ふたりのイーダ 新装版
ふたりのイーダ 新装版 作: 松谷 みよ子
絵: 司 修

出版社: 講談社
1945年(昭和20年)8月6日。広島に原子爆弾が投下された日。

その日から20数年後のお話。

小学4年生の直樹が夏休みに訪れた母の実家での体験。

最後の最後に、すべての謎が解けますが、その結果、悲しい真実もわかってきます。

難しい文章はなく、読みやすいので小学3、4年生くらいから充分読めると思います。

ただ、特に怖がりではない私でも、ゾクッとする場面もあるので、幽霊など苦手なお子さんにはどうかな・・・と思います。

子供だけではなく、戦争をしらない多くの大人の方にも読んでほしいです。

永遠に読み継がれていくべき本だと思います。
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