とろとろりん

ママ・30代・その他

とろとろりんさんの声

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花嫁姿がみたかった・・・　

投稿日：2011/06/07

ポケットのなかで…
	作: 鈴川ひとみ文・絵: いもとようこ出版社: 金の星社

いもとようこさんの絵がかわいくて、ふんわりした水彩画の絵柄そのもののかわいらしいお話でした。ポケットに忘れられたものたちのお話かと思ったら、意外な展開。幼稚園から嫁ぐ日まで、ずっと物を大切にするお話はすてきです。宝物好きのおませな女の子にはお気に入りになりそうです。でもこの時の流れを、小さい子供が理解できるかな、という気も。5歳の娘は｢大きくなってプリンセスになったんだ」と言いましたが、やはりお嫁さんの絵がないので、読み終わるとすぐに「プリンセスはどこにいた？」と聞かれてしまいました。物を大切にする気持ちをテーマにしたのはよかったのですが・・・。

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ママも一緒に楽しめますよ　

投稿日：2010/10/16

＜旧版＞できるかな？あたまからつまさきまで From Head to Toe 英語絵本CD付き
	作・絵: エリック・カール出版社: mpi松香フォニックス

うちの絵本にはＣＤがついてなかったので、英語教育とは関係なく、子供達が気に入っていた絵本です。初めてページを開いたときから、子供達はいろんな動きに挑戦しました。寝る前の絵本として持ってこられた日は、ベッドの上でみんなで絵本の格好をしてもりあがりました。早く寝て欲しいと思っているママも、思わず一緒に楽しんでしまえるのは、何となく迫力のある絵柄のせいでしょうか。ついでにママは真剣にやってストレッチを兼ねておりました。絵本と同じ格好か、絵をよく見て話をしたり、確認しあったり、子供と顔をくっつけあって絵本をみていました。ちょっと大きくなったら、動物がどうしているかを話すことで、説明のしかたを教えてあげられます。日々の会話では「何言ってるかわからないよ」「なんでママ、わからないの」とお互いけんか腰になりそうなことも、絵本の時は子供も機嫌がよく楽しく受入れてくれるので、やさしく教えてあげられたりして。絵本を読むだけ、まねして遊ぶだけでおわらない、子供との交流を深めてくれるなかなかいい絵本だと思います。

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ホットケーキ作りの音がはまるみたいです　

投稿日：2010/10/13

しろくまちゃんのほっとけーき
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

今は7歳になる息子が、2歳の頃お気に入りだった絵本です。ホットケーキの作る過程が楽しい擬音で表現されている見開きがだいすきで、何回読んだか知れません。ちょっと大きくなってからは、ホットケーキ作りのお手伝いのたびにキッチンに本をもってきて、「卵はおとしちゃいけないから、ママがとるんだよね」と言ってくれて、なんでもやりたがる時期は正直助かりました。今では一人でホットケーキを作るといっては、絵本も持ってきて、妹と一緒に「まーだまだ」と唱えています。シンプルなお話なのに、いつまでも愛読できる、すてきな本だと思います。アニメ的な絵は好きではなかった私ですが、この本で考えがかわりました。短いお話なので読むのも苦でないので、何度でも読んであげられるのがママにも子供にもいいですね。

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