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ひょうたん職人

ママ・20代・青森県、男3歳

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ひょうたん職人さんの声

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自信を持っておすすめしたい 親の立場になって読んでみると、、、  投稿日:2005/12/29
よるのびょういん
よるのびょういん 作: 谷川 俊太郎
写真: 長野 重一

出版社: 福音館書店
この本、今でもあるなんて、すごく驚きましたが嬉しく思います。子どもの頃、多分保育園からの配本だと思いますが、家にあって、繰り返し読んだ記憶があります。写真で、しかもモノクロという効果でしょうか、迫力があり自分もその現場にいるようなドキドキ感があります。はだかにされ麻酔を注射される場面、メスの写真。
でも、手術がおわり、翌朝目を覚ましたゆたか君の髪をやさしげになでるおかあさんの手をみたら泣けてきました。こんな感情は、親になってはじめて持つのでしょうね。
ところで、本の最後のページに「出演」とあり、ゆたか、おとうさん、おかあさんのそれぞれ役者名が記載されています。演出だったのですね。考えてもみませんでしたが、なかなか迫真の演技ですよ!このような本はもう出てこないでしょうね。昭和のカオリのする良い本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 働く親が励まされる本です!  投稿日:2004/10/28
講談社青い鳥文庫 ちいさいモモちゃん モモちゃんとアカネちゃんの本 1
講談社青い鳥文庫 ちいさいモモちゃん モモちゃんとアカネちゃんの本 1 作: 松谷 みよ子
絵: 菊池 貞雄

出版社: 講談社
モモちゃんは生まれてまもなく「赤ちゃんの家」に預けられます。出版当時の社会はまだ女性の社会進出も今ほど受け入れられていないと思われるなか、この本の発表には大変な驚きと動揺が起こったのではないでしょうか。しかしながら、
このように、長きに渡り、愛され、読み継がれてきた理由は、内容のすばらしさもさることながら、読み聞かせる側の
親たちの大いなる共感を得たからに違いありません。働く親の、特に母親のこころを感じる作品だと思います。
私個人の大好きな章は、「モモちゃん、怒る」です。確か
こういう題だったと思います、、、。
仕事で帰りの遅くなったママに怒り、空に上る電車にモモちゃんは飛び乗ってしまいます。同様の理由で乗り合わせた他の子たちと遊びに興じますが、次第にママが恋しくなって、、、
何度読んでも涙がこみあげてきます。
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