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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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めざせ!ストーリーテラー!あっちゃんです

じいじ・ばあば・50代・奈良県、男の子4歳

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自己紹介
本や絵本大好きです。大学時代は、4年間書店でアルバイトですが児童書担当
してました。子育て中に、子連れで地域の文庫や図書館に通いました。現在は、小学校・幼稚園・図書館・子育て支援センター・ブックスタートなどで絵本の読み聞かせやおはなしを語るボランティアをしています。
好きなもの
絵本・本そしておはなし(いわゆる素話・ストーリーテリング)
図書館(一日中でもいたい!)・書店
おいしいもの。
ひとこと
いろんな情報がみれて、うれしいです。

めざせ!ストーリーテラー!あっちゃんですさんの声

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自信を持っておすすめしたい 1年生釘付け!おいしそう!  投稿日:2011/03/11
ビッグブック からすのパンやさん
ビッグブック からすのパンやさん 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
1年生の教室で読みました。

割と文章も長いのですが、子どもたちはとても注目してくれました。
4羽のからすのあかちゃんの名前には、ひとつひとつ反応してくれました。
「レモンちゃんは、あの黄色いのだよ。」
「おもちちゃんだって!」

おとうさんからすや、おかあさんからすが子育てにてんてこ舞いしてるページは神妙な顔つきに・・・。

パンがでてきたページは、思わず
「おいしそう!」とひときわ大きな声があがりました。

いろいろなパンの名前は1つ1つよみました。
大型なので大人数でも大丈夫です。
全部読み上げると
「すごいな〜」とまた声があがりました。

読み終わってからしばらく教室にビッグブックと普通の絵本をおかせてもらうと、子どもたちがどちらもすばやく持って行って、何人かで読みあいがはじまりました。

よかったです。
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自信を持っておすすめしたい もっとみたかった、といってくれました  投稿日:2011/02/01
ほね、ほね、きょうりゅうのほね
ほね、ほね、きょうりゅうのほね 作・絵: バイロン・バートン
訳: かけがわやすこ

出版社: インターコミュニケーションズ
たまたま朝読用の絵本を何冊かもって、とあるものを買うために行列していた私。私の後ろには3才のボクをつれた若いお母さん。とても良い子にしていたボク。石を拾ったり、お母さんとおしゃべりしたり、携帯電話をさわったり。でも、まだ列はあんまり進まない。ボクもぼちぼちあきてきた・・・。
そこで振り向いた私は、この絵本をさしだし、ひとこと「きょうりゅう、すき?絵本見る?」
はっきりとした鮮やかな配色のこの絵本。
お母さんによんでもらって、かぶりつきで見てました。
「ほねはないか、ほねはないか」
つちのなかから、ほねがみつかり、はこばれ、はくぶつかんでくみたてられてく。
「さいごにくるのは しっぽのほね」
「ティラノサウルスのできあがり」
別れ際、「もっとみたかった!!」といってくれました。
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自信を持っておすすめしたい ほんとに、「みんなでたいそう」できます!  投稿日:2010/12/06
紙芝居 みんなでたいそう
紙芝居 みんなでたいそう 作: 新沢 としひこ
絵: 長谷川 義史

出版社: 童心社
0〜3,4歳の子どもたちにに読みました。
読み手と、実演の2人に別れてやってみました。

男の子が体操しているところに、うさぎさんが・・・
次はぶたさんが、シコふんでたいそう!
さいごにみんなでたいそう!

「どこどこどこ」「いいからいいから」「ぼくがラーメンたべてるとき」などでちょっと大きい子たちに人気の長谷川義史さんの絵です。
はっきりした色となんとぼけたような暖かいタッチの絵で、単純なくりかえしの新沢さんの文章とマッチしています。

子どもたちは、みんな目を丸くして、見入ってくれました。
見入ったあとは、みんなでたいそう!
楽しいですよ。
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自信を持っておすすめしたい 秋から冬・・・季節を感じます  投稿日:2010/11/27
秋 あき
秋 あき 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
幼稚園や小学校1〜3年生に読みました。
秋の風物詩がいくつも出てきて、棒に止まります。
表紙のぼうしからとんぼ、運動会、お祭り・・

今日読んだ3年生は、1つ1つに
「ありえへん!」
「えっ〜」
「落ちそう」
「すごい!!」と反応してくれました。
大きな月がとまると
「わあ〜」と歓声があがりました。

運動会・遠足シーズンにもオススメですが、11月にも。
裏表紙の雪だるまに気づいた子どもたちが、
「冬になってる!!もう一度最初から見せて!」
と言ってくれたらしめたもの。
自分たちで気がついて、夏〜秋〜冬に納得した後には満足そうな笑顔をみせてくれました。
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なかなかよいと思う ひっくり返して、もう一度。  投稿日:2010/11/22
光の旅かげの旅
光の旅かげの旅 作・絵: アン・ジョナス
訳: 内海 まお

出版社: 評論社
6年生の朝読で読みました。
最後まで読んで逆さまにすると、違う絵になって話が続きます。
「今日はおもしろい絵本を持ってきました。」と、読み始めました。
「これ知ってる!」と声をあげてくれる男の子がいて、その子は読んでいる間、ずっと顔を傾けて(しかけを知っているんでしょうね。)隣の席の子と確認しながら、見入ってくれてました。
往復読み終わった後で、各ページひっくりがえして、子どもたちと確認しあいました。できれば、手元でじっくり1ページずつ読めたら楽しいですよね。
だまし絵とか好きな子にはたまりません!
中学生にもオススメです。
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自信を持っておすすめしたい 親子でおおよろこび!  投稿日:2010/11/15
(大型絵本)ねずみくんのチョッキ
(大型絵本)ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
子育て支援センターで読み聞かせしました。
2〜3歳の子どもたちとお母さん、夢中で見入ってくれました。
次の動物が出るたび、
「とりさん!」「おさる!」「しまうま!(たぶんうまです)」
「らいおん!」とこどもたち。
「チョッキどうなるかなあ」とお母さんがこどもに問いかけてくれます。
ぞうさんがでてきたページでは、お母さんも子どもたちも
「わあ〜!おおきい!」
と声があがりました。
ねずみくんのびっくりした顔・・・
のびたチョッキをきた悲しそうな後ろ姿のねずみくん・・・。
最後、通常版にはなかった「よかったね、ねずみくん」の言葉と
ブランコになったチョッキで遊んでいるねずみくんをみて、
子どもたちは、ほっと一安心していました。
一緒に通常版も紹介しました。大型とちょっと違うところを発見するとうい楽しみ方もあります。よかったら、比べてみてください。
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自信を持っておすすめしたい 輪読のススメ!  投稿日:2010/11/15
ぼくのおべんとう
ぼくのおべんとう 作・絵: スギヤマカナヨ
出版社: アリス館
2〜5,6歳までいけます。
「わたしのおべんとう」と2冊そろえて、できれば2人で交互に(いなければ1人でも)1ページずつ交互に読むととてもおもしろいです。
幼稚園や小さいこの読み聞かせにぴったりです。

女の子のおべんとうはサンドイッチ、男の子のおべんとうはごはん。
途中でミートボールとからあげ、とりかえっこします。
きらいなものもきちんと食べて、からっぽのおべんとうばこになるページでは、
見ている子どもたちが本当に満足そうな笑顔をうかべてくれます。
おわると、「おなかすいた〜!」の声もあがります。

おべんとうもってお出かけする、前にも後にもオススメです
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自信を持っておすすめしたい アリス館  投稿日:2010/11/15
わたしのおべんとう
わたしのおべんとう 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: アリス館
2〜5,6歳までいけます。
「ぼくのおべんとう」と2冊そろえて、できれば2人で交互に(いなければ1人でも)1ページずつ交互に読むととてもおもしろいです。
幼稚園や小さいこの読み聞かせにぴったりです。

女の子のおべんとうはサンドイッチ、男の子のおべんとうはごはん。
途中でミートボールとからあげ、とりかえっこします。
きらいなものもきちんと食べて、からっぽのおべんとうばこになるページでは、
見ている子どもたちが本当に満足そうな笑顔をうかべてくれます。
おわると、「おなかすいた〜!」の声もあがります。

おべんとうもってお出かけする、前にも後にもオススメです
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自信を持っておすすめしたい 6年生にも、中学生にも 大人にも  投稿日:2010/11/08
あの路
あの路 作: 山本 賢蔵
絵: 伊勢英子

出版社: 平凡社
主人公の一人(1ぴき?)は、この路に、いつのまにやら住みついている犬、三本足。
三本足は、この路の主。
もう一人の主人公は、母と死に別れて1人ぼっちになり、(この路沿いにある)おばさんちにひきとられた男の子。
男の子は、いとこと学校に行くことになったが、すぐに彼は学校に行かなくなった。
男の子の友達は三本足だけだった・・・。

三本足と彼とのたくさんのふれあいと別れの物語。
三本足と、男の子が、それぞれ他の人から受ける理不尽なつらいことを堪え忍び、乗り越えていく姿に心打たれました。

中三の息子はだまって読み終えました。


おばさんちを去ることになった男の子。
彼の乗った車を追いかける三本足。
でも、この路が終わるところで、三本足はとまり、男の子は進んでいく。
大人になっても、あの路のこと、三本足のことを心にとめて。

未来に続くラストが、心地よかったです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 不思議なパックンフラワー!  投稿日:2010/11/02
むしを たべる くさ
むしを たべる くさ 作: 伊地知 英信
絵: 渡邉弘晴

出版社: ポプラ社
小学5年生に読み聞かせしました。
表紙をみせて、「なんだかわかる?」
「パックンフラワーみたい!マリオにでてる!」
食虫植物の写真科学絵本です。植物が虫をとる様子、群生している様子、成長している段階写真を優しい言葉で説明しています。
写真としてみても美しいです。
子どもたちは本当に引きつけられていました。
こんな植物も本当にあるんだよ、と知ってもらうだけでもうれしい絵本だと思います。
参考になりました。 0人

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