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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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なかなかよいと思う 娘と一緒  投稿日:2007/04/14
コッコさんのおみせ
コッコさんのおみせ 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
コッコさんがおうちでいろんなお店やさんを開きます。でもお客さんが来てくれないので誘いに行きますが、家族のみんなは自分のしていることに夢中で来てくれません。
そこで出前をすることにすると、みんながお客さんになってくれます。

今、お店やさんをすることが大好きなわが家の娘とそっくり。わが家でもなかなかお客さんになる人がおらず、最後には出前をしています。
小さいこはみんなそうなんだな・・・。
私たちももう少しお客さんになってあげなくちゃ・・・と思わされた本です。
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なかなかよいと思う 楽しい!  投稿日:2007/04/14
ちいさいもの みつけた
ちいさいもの みつけた 作: 富田 百秋
出版社: 福音館書店
身近にあるちいさいものが、食べ物から虫、おもちゃなどなどたくさんのっています。

子供たちと一緒に「これっておうちのどこにあるかな?」「これってこんな名前なんだね」と言いながら、とても楽しんでみることができます。
小さな子にとっては身近なプチ図鑑って感じかも。
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なかなかよいと思う 作りたい!!  投稿日:2007/04/14
ぼくのぱん わたしのぱん
ぼくのぱん わたしのぱん 作: 神沢 利子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
小さな兄弟がパン屋さんでおいしそうなパンを見て、おうちでパン作りをします。

パン作りが丁寧に説明されていて、楽しそうに作っているのを見て、我が家の子供たちは『作りたい!!』って大騒ぎ。
パン作りって時間もかかるし大変なのよ・・・と説明して読むだけで終わりましたが、子供たちの作ってみたい気持ちを刺激してくれる楽しい本です。
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なかなかよいと思う 楽しい!  投稿日:2007/04/14
おふろじゃおふろじゃ
おふろじゃおふろじゃ 作: オードリー・ウッド
絵: ドン・ウッド
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
お風呂から出ようとしない王様を色々な人たちが連れ出そうとしますが、結局一緒にお風呂に入ることになります。
最後にお小姓がお風呂の栓をぬいて、「はい、おしまい!」

絵本らしからぬ写実的な絵で子供が喜ぶかなあ・・・と不安でしたが、読み進んでいくうちに私も一緒に引き込まれていきました。この絵が逆にいいのかも!!
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なかなかよいと思う わくわく  投稿日:2007/04/06
たまごのあかちゃん
たまごのあかちゃん 作: 神沢 利子
絵: 柳生 弦一郎

出版社: 福音館書店
『たまごのなかでかくれんぼしてるあかちゃんはだあれ?でておいでよ』という言葉のあとに、次々といろいろな赤ちゃんが出てきます。
次は何の赤ちゃんが出てくるんだろうって子どもたちはわくわく。
こんなにたくさん、たまごから生まれる生き物がいるんだねってちょっぴりお勉強になります。
7歳になったお姉ちゃんまで楽しんで、何度も読める本です。
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自信を持っておすすめしたい はまってます  投稿日:2007/04/06
へんしんコンサート
へんしんコンサート 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
小学生の娘がこの『へんしんシリーズ』の本にはまっています。
このほかにも『へんしんトンネル』『へんしんトイレ』などがあります。
同じ単語を繰り返し言ううちに他の単語に変わってしまうという単純なもののようで奥が深く、何度読んでも娘は笑い転げ、親は『へえーっ』って感心してしまいます。
親子で一緒に楽しめる本です。
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自信を持っておすすめしたい あったかいきもちに  投稿日:2007/04/02
どうぞのいす
どうぞのいす 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
うさぎさんが作って置いておいた『どうぞ』のいす。
そのいすのところに順にやってくる動物たちが、うさぎさんの思いとは違った解釈でいすを使っては、通り過ぎていきます。
それぞれのかわいらしい解釈と、後の人のことを考えた『おきのどく』という言葉の繰り返しに何だかあたたかい気持ちになります。

幼稚園で先生に読んでもらって大好きになったこの本を、子供たちは繰り返し何度も読んでいます。
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なかなかよいと思う ぴったり!!  投稿日:2007/03/24
ママにあかちゃんができたの!
ママにあかちゃんができたの! 作: ケス・グレイ
絵: サラ・ネイラー
訳: もとした いづみ

出版社: 講談社
ママのおなかに赤ちゃんができてからの10ヶ月、それぞれのママと赤ちゃんの様子を、お姉ちゃんになる「わたし」が教えてくれます。

妹がお腹の中にいたときのことを思い出したのか、うちのお姉ちゃんが『おもしろーい!!』と大喜びで読んでいます。
実際の経験ともピッタリで、途中でママがデカデカブラジャーを買ったりデカデカパンツを買ったり・・・、トイレが近くなったり。
子供の目線で見るとこんな風なんだろうなって、親子で大笑いしながら読みました。

今から赤ちゃんが生まれる家に限らず、こんなだったよねって親子で楽しみながら読める本です。
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なかなかよいと思う みんな子供だったんだよ  投稿日:2007/03/24
ティモシーとサラの絵本 3 おばあちゃんのかぼちゃパイ
ティモシーとサラの絵本 3 おばあちゃんのかぼちゃパイ 作・絵: 芭蕉みどり
出版社: ポプラ社
ティモシーとサラがおばあちゃんの家に遊びに行って、一緒にかぼちゃパイを作ります。
屋根裏にレシピカードを探しに行ったとき、古いアルバムを見つけます。
アルバムにはおばあちゃんの子供のときから、おじいちゃんと出会って家族ができていくまでの写真がいっぱい。
その中には、ふたりの姿はありません。

うちの子供たちも、パパやママの昔のアルバムを見るのが大好き。4歳の下の娘にはパパやママが子供だったこと、昔は自分たちはいなかったということがまだよくわからないみたい。
そんなわが家の子供たちの姿と重なって、ほのぼのとした気持ちで読んだ本です。
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自信を持っておすすめしたい モモちゃんのドキドキが伝わってきます  投稿日:2007/03/24
うみとモモちゃん
うみとモモちゃん 作: 松谷 みよ子
絵: 武田 美穂

出版社: 講談社
モモちゃんがお母さんと海にお泊りで遊びに行きます。
そこで、あっという間に様子の変わってしまう自然の変化を、モモちゃんと海とのかかわりでとても素敵に表現されています。
海がカニやヒトデを使ってモモちゃんとじゃんけんしたり、荒れた海中を白いウサギが跳ね回ったり。

やさしかった海が、急に怒っていることに納得できずに海辺にいるモモちゃんを説得するお母さんの言葉も素敵。
こんな風にものを例えて話して聞かせてやれれば、子供にもいいんだろうなと思いました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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