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ふしぎなはこ（評論社）

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はらり

ママ・30代・熊本県、男7歳　男4歳　男3歳

自己紹介: 絵本が大好きなママです。
小さいころからいろんな絵本を読んできましたが、大人になった今でも、しっかりと自分の心の奥底に絵本からもらったたくさんの財産が残っています！是非自分の子どもにも同じ体験をしてもらいたいですし、絵本を読んでもらう幸せ感を味わってほしい。その思いからなるべくたくさんの絵本を一緒に読んでいます。もちろん自分も楽しむことができるので本当に素敵で楽しい毎日です。
少しでも絵本の楽しさを分かっていただけるよう感想を書いていきたいです！

好きなもの: 絵画美術、音楽、ファッションなど美しいものが大好き。

ひとこと: 私の絵本に関してのポリシーは(あくまで個人的な意見ですが)、絵本はなるべくたくさん読んでその中で自分の大好きを見つけたほうがいい！そしてそのお気にいりは自分の絵本にしたほうがいい！ということです。将来きっと自分の財産になってくれますから借りたりするよりも多少出費は惜しまず買ってあげたほうがいいと思います。飽きていずれポイしちゃうおもちゃやゲームなんかを買うよりは絵本にお金をかける方がいいと思います。もちろん図書館もワクワクしますよね。

はらりさんの声

全125件中 101 ～ 110件目

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あのリュックが欲しい！　

投稿日：2005/03/19

あひるのバーバちゃん
	作: 神沢利子絵: 山脇百合子出版社: 偕成社

全体的にとてもカラフルな絵満載で、まずデパートでお買い物をするところでわくわく。ポケットがいっぱいついたリュックを見つけたときのバーバちゃんのおめめがぱちくりでかわいいです。次に食べ物がたくさん出てくるところでもわくわく。チェリーパイっておいしそうだなあと子供心に思っていました。夢いっぱいの忘れられない絵本です。

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むしばの怖さを知りましょう　

投稿日：2005/03/19

かこさとしからだの本 (3) むしばミュータンスのぼうけん
	作・絵: かこさとし出版社: 童心社

子供のころ読んでいました。「むしばってこんなに怖いんだ」と子供心につくづく思い知りました。それからというもの虫歯予防をしっかり行うようになって、小学校のとき姉妹揃って虫歯ゼロで表彰されましたよ！説教くさくなく楽しく学べるので虫歯教育のためにもオススメです。

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きもおもしろい！　

投稿日：2005/03/18

わにわにのおふろ
	文: 小風さち絵: 山口マオ出版社: 福音館書店

初めに見たときは「ギョッ」とするようなわにわにくんですが、けっこうフツーにお風呂に入るので笑えます。お気に入りにのおもちゃなんか浮かべちゃったり。リアルっぽい擬態語も子供の気持ちを引きつけるのではないでしょうか。「ちょっときもちわる系？」なんて思うのは大人だけで、子供はちっともそんなこと思わずに、わにわにくんと一緒にお風呂タイムを楽しんでいるんでしょうね！

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要するにさとっているのです　

投稿日：2005/03/18

さとりくん
	作・絵: 五味太郎出版社: クレヨンハウス

こんな絵本、他には絶対ないと思います！子供がまず日常的に触れることのない「さとり」という言葉を、五味さんならではの言い回しで、とてもよく分かるように伝えてくれています。表紙のさとりくんの悟っている表情からして笑えます。ちょっと大きい子向けかもしれませんが、小さいうちから読んでいれば「つまりボクさとってるんだよ」なーんて言葉が子供の口から自然と出るようになるかもしれませんね。

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母ネコの後ろ姿に泣けます。　

投稿日：2005/03/07

もしもしおかあさん
	作: 久保喬絵: いもとようこ出版社: 金の星社

生後間もなくもらわれていった子猫たち、さみしい思いをしている母ネコのもとに子猫達から電話がかかってきます。子猫達は楽しそうに幸せそうに暮らしていて「良かったな」とは思うのですが、お母さんネコの「そう・・・そうなの。」というセリフに涙がじんわりにじみます。そして電話を切った後の母ネコの後ろ姿は、何ともいえないひとりぼっちさに本当に涙が出ます。
小さい頃も読みながら泣いていましたが、子を持って母になった今、改めて読むとさらに泣けます。子供が巣立った後もこんな気持ちになるんでしょうか。いつかは離れていく子供と一緒に過ごすことが出来る今この時を、大切に生きていかなければいけないな。そう思わせる絵本です。

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真っ赤な子グマちゃん　

投稿日：2005/02/28

さぁおでかけ
	作・絵: やまだうたこ出版社: ブロンズ新社

紅茶のお店で有名なカレルチャペックの山田詩子さんの絵本シリーズです。ページも厚くて字数も少ないので小さい子もOKです！山田さんの愛らしい絵に心和みます。
真っ赤なクマちゃんがとても表情豊かにおでかけの準備をするのですが、次々と身に着けていくアイテムがひとつづつ左ページの文の下に別に描いてあるので、子供にも説明しやすいと思います。このシリーズ３冊セットだと特別カバーがつくバージョンもあるのでカレルチャペックファンにはうれしいと思います。

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モノトーンですが・・・　

投稿日：2005/02/28

くろねこかあさん
	作・絵: 東君平出版社: 福音館書店

黒と白のシンプルなモノトーンの絵本ですが、不思議と心はじんわり温かくなる一冊です。お母さんネコの表情のやさしさや、子ネコちゃんたちの元気な遊びっぷりがとてもほほえましいです。言葉のリズムも心地よく、子供も大好きなようで、読んであげるといつも集中して見ています。最後のページが私的にはすごく気に入っています！

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つい涙がぽろっ　

投稿日：2005/02/27

はりねずみかあさん
	作: まつやさやか絵: M・ミトゥーリチ出版社: 福音館書店

はりねずみかあさんは、小さな体であかいりんごとあおいりんごを背中に背負ってよいしょこらしょ。向かった先はやっぱり愛するわが子の待つ家！
子育てをしていると毎日慌ただしく、自分がどうやっているのかを振り返るヒマさえありませんが、この絵本を読むと「みんなお母さんってこうやって苦労を苦とも思わず頑張っているんだよね」と勇気づけられ、また母という存在の大きさ・優しさについじーんときてしまう絵本です。

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涙で続きが読めない　

投稿日：2005/02/27

チロヌップのきつね
	文・絵: たかはしひろゆき出版社: 金の星社

母がよく読んでくれた本です。でもいつも母は、途中で読みながら涙で声が詰まり、それを見ていた私達も胸が痛んだ記憶が鮮明に残っています。子キヅネを思う母キツネの気持ちはどんなに辛かっただろうか。何でワナなんかこの世にあるんだろうか。当時いろいろな事を考えました。
絵本って楽しい絵本なかりじゃなく、こういうお話も絶対に読んでおく必要があると思います。世の中の無常さ、どうしようもないこともあるってことや戦争への反対の気持ち・・・。人の痛みを想像できてこそ人を傷つけたくないと思える人間になれるんですよね。

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雪うさぎにワクワク！　

投稿日：2005/02/27

だるまちゃんとうさぎちゃん
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

小さい頃よく読みました。だるまちゃんシリーズはどれも良いですが、これはいろんなものでうさぎさんを作る遊びが紹介してあり、子供心にとてもワクワクしたものです。雪だるまのおめめがリンゴというのも「！！」という感じでした。でも私が一番気に入ったのがお盆の上に作る雪うさぎ。南天の実と葉っぱを使ってほんとに季節感あふれる遊びですよね。早く我が子にも読んであげたいなあ。

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