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ためしよみ

はたらくくるましゅつどうします！（文溪堂）

のりもの好きな子大集合！

はらり

ママ・30代・熊本県、男7歳　男4歳　男3歳

自己紹介: 絵本が大好きなママです。
小さいころからいろんな絵本を読んできましたが、大人になった今でも、しっかりと自分の心の奥底に絵本からもらったたくさんの財産が残っています！是非自分の子どもにも同じ体験をしてもらいたいですし、絵本を読んでもらう幸せ感を味わってほしい。その思いからなるべくたくさんの絵本を一緒に読んでいます。もちろん自分も楽しむことができるので本当に素敵で楽しい毎日です。
少しでも絵本の楽しさを分かっていただけるよう感想を書いていきたいです！

好きなもの: 絵画美術、音楽、ファッションなど美しいものが大好き。

ひとこと: 私の絵本に関してのポリシーは(あくまで個人的な意見ですが)、絵本はなるべくたくさん読んでその中で自分の大好きを見つけたほうがいい！そしてそのお気にいりは自分の絵本にしたほうがいい！ということです。将来きっと自分の財産になってくれますから借りたりするよりも多少出費は惜しまず買ってあげたほうがいいと思います。飽きていずれポイしちゃうおもちゃやゲームなんかを買うよりは絵本にお金をかける方がいいと思います。もちろん図書館もワクワクしますよね。

はらりさんの声

全125件中 51 ～ 60件目

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あかちゃんが泣いている理由は・・・？　

投稿日：2006/03/21

なきむしあかちゃん
	作: クレシッダ・コーウェル絵: イングリッド・ゴドン出版社: 主婦の友社

ひたすら色々な泣き方で泣いてばかりいるあかちゃん。周りの動物達はその理由を想像しては何とか泣き止ませようとするのですが・・・。一生懸命赤ちゃんのお世話をする動物達がとても魅力的で、息子も興味深げに成り行きを見守っていました。自分も身近にやっていることばかりなので楽しいようです。結末はほほえましいお楽しみですが、この絵本を通して他人に対する思いやりを少しでも学んでくれたらなあと思います。

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みーんな「ちゅっ」が大・大好き！　

投稿日：2006/03/21

あかちゃんにちゅっ！
	作・絵: メアリー･マーフィ訳: ふじきやすこ出版社: フレーベル館

主にモノクロトーンの絵本なのですが、イラストがダイナミックで生き生きしているのでちっとも寂しく感じません。むしろ小さい赤ちゃんなどには認識しやすくっていいのかもしれませんね。いろんな動物達が、「あかちゃんに～しちゃった。」とあかちゃんのすばらしさについて会話し、最後にはあひるさんが自分のかわいいあかちゃんに「ちゅっ」をするのですがそのシーンがとても印象的です。その後嬉しそうに鳴く赤ちゃんあひるもかわいいです。子どももとても嬉しそうに見ていてくれます。きっとみんな「ちゅっ」は大好きですものね！この絵本を通して自分がいかに愛されているかを感じてくれるといいですね。

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ペリカンって・・・すごい！　

投稿日：2006/03/17

ターちゃんとペリカン
	作・絵: ドン・フリーマン訳: 西園寺祥子出版社: ほるぷ出版

私が小さいころよく読んだ絵本です。普通子どもにはまずなじみのない動物「ペリカン」を、少年との素敵な交流によって生き生きと描いてあります。交流といっても大げさなものではなく淡々としているところがまた素敵でそのトーンと一番の見せ場、ペリカンのどアップの場面（どんなシーンかは読んでのお楽しみ）の抑揚がかなり印象的でした。こども心にも「ペリカンってすごーい！」と忘れられませんでしたよ。動物好きの子どもさんには是非読んであげてほしい絵本です。

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すばらしい先生だ！　

投稿日：2006/03/17

しゅくだい
	文・絵: いもとようこ原案: 宗正美子出版社: 岩崎書店

小学生の頃ってなかなか親に「だっこ！」なんて言えないですよね。でもやっぱり甘えたい！そんな複雑な気持ちをヤギの先生が上手に宿題として出してあげた、そのことがとても素晴らしいと思います。これは全国の小学生の必須宿題にすべきですよね！いもとさんの心温まる絵優しい絵でこのお話が本当に引き立っていると思います。うちの子には早いかなと思ったけどあまりにもかわいくてつい買っちゃいました。でも家に帰って読んであげたらだっこされる場面で嬉しそうにニコニコ。実際にだっこしながら読んであげたら「ママ抱っこ！」「パパ抱っこ！」と興奮しておりました。下の子が産まれても絶対だっこしてあげるからね！と心の中でそっと思った私でした。

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子どもだって一流の写真を見たい　

投稿日：2006/03/17

あかあおきいろ新装版
	作・絵: タナ・ホーバン出版社: グランまま社

よくある色の絵本っぽいですが、これはアメリカの有名な女性写真家の写真がとても印象的で素敵なんです。ひとつひとつの色が鮮やかで、かといって派手ではなくとても洗練されています。子どもにだって小さいうちから素敵な写真を見せてあげたいですよね。こんな写真で色を勉強できるなんて幸せだなあと思います。おかげで息子もすぐにいろんな色を覚えてくれましたよ。

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和訳が実に素晴らしい！子どもも喜びます　

投稿日：2006/03/17

みつけたみつけた
	作: ブライアン・ワイルドスミスレベッカ・ワイルドスミス絵: ブライアン・ワイルドスミスレベッカ・ワイルドスミス訳: 香山美子出版社: フレーベル館

とびらを開けると・・・という絵本は多々あれど、この絵本は開けた後、目が点になるような意外な展開と、それに合わせた言葉の響きがとってもオシャレでおもしろいのです！実に香山さんの和訳の妙だと思います。すっとんきょうに読んであげると子どもも大喜びでしたよ！ワイルドスミスさんのアーティスティックな絵もかっこよくって、こんなところからアートや色のセンスを学んで欲しいと願っています。

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なんて美味しそうなたまごがゆ　

投稿日：2006/03/17

おさじさん
	文: 松谷みよ子絵: 東光寺啓出版社: 童心社

赤ちゃんの絵本では定番中の定番だそうですが、最近初めて読みました。文章、絵、ストーリー運びすべてが優しく、ふんわりとしたリズムに親子で引き込まれてしまい、ホンワカした気分になってしまいました。それにうさぎちゃんの食べているたまごがゆの何と美味しそうなこと！豊かな絵本とはこういうことだなあと実感させられました。今度から出産祝いの定番リストに入れたいと思います。

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パズルと絵本が合体！　

投稿日：2006/03/16

キッパーのおふろだいすき
	作・絵: ミック・インクペン訳: 角野栄子出版社: 小学館

初めて開いたとき「ほう！こんなおもちゃ絵本もあるんだ」とビックリ。表紙裏の厚紙製のパズルを全部外して、各ページにはめこんでいく絵本なのです。ストーリーとしてはおふろに入っているキッパーがあれやこれやを注文してくるのでその要望された品を選ぶというもの。ちょっとかわいいワガママっぽく「～をとってきて！」と息子に読んであげると普段は逆の立場だからかとてもそれが新鮮な様子。かいがいしく「ハイ」と取ってあげるのがとても楽しいようです（ちょっとお兄ちゃん気分？）。今ではもう次のページの品までちゃんと覚えていて読んでいる途中ではめこもうと待ち構えています。

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毎日作らされてます・・・。　

投稿日：2006/03/16

しろくまちゃんのほっとけーき
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

しろくまちゃんがママとホットケーキを焼くまでのお話なのですが、その過程が何ともワクワク、美味しそうな名作絵本だと思います！うちの息子もご多分にもれず今この絵本にハマっており（毎日数回は読むので私はもう暗唱できるほど！）、実際にタマゴを落として割ってみたり、ボールと泡だて器で散々まぜまぜしてみたり、真似遊びとしても楽しんでます。そして最後は必ず「ケーキ！ケーキ！」と本当に作るようせがまれます。おかげで毎日ホットケーキを作っています。いつかは自分で作れるようになってほしいなあ。

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案の定大喜び！　

投稿日：2006/03/16

くっついた
	作: 三浦太郎出版社: こぐま社

いろんな動物や最後には「わたし」とママやパパがくっつくかわいいイラストの絵本。書店で一回読んだ途端「この絵本うちの子は大好きだ！」と確信し購入しました。実際本人に読んであげると案の定きゃっきゃと大喜び！特にアヒルさんなどはキスしているように見えるらしく「チュッ♪」と自分でもチューしています。最後の「わたし」のところは名前を本人に変えて読んでやるとさらに大喜び。パパまで出てくると「パパは？」とパパ恋しくなる様子。イラストもシンプルで素敵です。三浦さんの他の絵本も読みたくなりましたが日本語での出版はこれが初めてとのこと。今後が楽しみです！

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