新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

みのきっちゃん。

せんせい・50代・群馬県

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自己紹介
以前はボランティアで読み聞かせの会に参加していました。
現在は学童保育で、時々読み聞かせをしています。


好きなもの
雲のある空。野に咲く花。子どもたちの笑顔。
ひとこと
こんにちは!
元気いっぱいの子供たちに絵本を紹介するための参考にさせていただいています。
皆さま、どうぞよろしくお願いします。

みのきっちゃん。さんの声

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自信を持っておすすめしたい カレーとヒミツがタッグを組んだら強いなぁ  投稿日:2011/02/19
ひみつのカレーライス
ひみつのカレーライス 作: 井上 荒野
絵: 田中 清代

出版社: アリス館
子どもって、『カレーライス』も『ひみつ』も大好きですよね。
タイトルを読んだだけでも子どもたちの目が集中してくるのを感じ、
読み進めるうちに、子どもたちからの反応が読み手をワクワクさせてくれます。

想像をこえた展開に、ビックリしたり羨ましがったり。
カレーの種からカレーの樹?…そこに不思議な実がなって…
こんな樹があったら、子どもだけじゃなくお母さんも大喜びしちゃうんじゃないかしら。
そのわけは、読んでからのお楽しみ。
だって『秘密』なんですもの♪
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 年齢問わず楽しめます♪  投稿日:2011/02/19
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
幼稚園で読み聞かせボランティアをしていた時に出会いました。
小学校で低学年に読んだ時も、知っている子は大勢いましたが
楽しそうに見てくれました。

ほんとうに子どもたちに愛されている絵本です。
虫好きの子は勿論のこと、苦手な子でも、
この愛らしい青虫クンにゾッコンでした。
もちろん我が子も例外なく…はい、買わせていただきました。

絵本そのもの自体は、美しい色彩と愛らしいストーリーが
“しかけ絵本”になっているので、読んであげても自分で見ても、
充分に楽しめるようになっています。
幼稚園ではCDバージョン(歌に合わせて読み語りされているもの)
を使って、子どもたちが劇を披露してくれました。
英語版もあるようですので、いろいろな楽しみ方が出来そうですね。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 本物の愛とは?と考えさせられる一冊  投稿日:2011/02/19
エリカ 奇跡のいのち
エリカ 奇跡のいのち 作: ルース・バンダー・ジー
絵: ロベルト・インノチェンティ
訳: 柳田邦男

出版社: 講談社
生まれたばかりの愛おしい我が子を、走行中の列車から投げ捨てる。
今の世であれば、まさに虐待でしかありえないような行為が、
実は死を目前にした極限での、母の愛そのものであるなんて…
平和な世では信じられない形で我が子への愛を表現せざるを得なかった
エリカの母の心を思うと、胸がしめつけられる想いでした。


縁あって柳田邦男氏の講演会を拝聴する機会に恵まれ、
その場でこの絵本を知りました。
自分のために購入した初めての絵本となりました。

親として、胸を張って我が子にすすめられるその日まで大切にしまっておきたい本です。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 盛り上がることまちがいなし(?)  投稿日:2011/02/18
やさいのおなか
やさいのおなか 作・絵: きうち かつ
出版社: 福音館書店
野菜の“おなか”って何のことだろう?…ああ、なるほどね。
そんな表紙をめくると、見たことあるような無いような、
レントゲン写真のような世界がそこにある。
見せられた子どもたちの目もくぎ付けで…野菜のおなかに
完全に魅せられちゃってるみたい^^

小学校の読み聞かせで使わせていただきました。
デザイン画のような絵は、想像力を働かせてくれそうです。
ほとんどの野菜はすぐに思いつくようですが、中には難解なお野菜も。
子どもたちの口からポンポンと、色々な答えがとびだします。
読み手と聞き手が一緒に楽しめる絵本です。
それにしても子どもって、ほんとにクイズが好きですね♪
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う 父親の愛情表現がステキです。  投稿日:2011/02/18
カラス笛を吹いた日
カラス笛を吹いた日 作: ロイス・ローリー
絵: バグラム・イバトゥーリン
訳: 島 式子 島 玲子

出版社: BL出版
美しい絵に魅かれて手に取りました。
やわらかなタッチで描かれている人物の表情が繊細で、生き生きと表現されています。

長い間戦争に行っていた父との間に出来てしまった距離感が、父と娘の二人だけで出かけたカラス狩りの一日の中で少しづつ埋まっていく様子がつづられています。
初めはどこか緊張しているかのような少女の表情が、お話が進むにつれて生き生きと笑顔を取り戻していきます。
作者の実際の体験をもとに描かれた世界には大げさなドラマはなく、ゆるやかに進んでいきますが、読み終えた後に温かいものが残りました。
参考になりました。 1人

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