新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ
話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる

ハグミー

ママ・40代・、女6歳

  • Line

ハグミーさんの声

165件中 61 〜 70件目最初のページ 前の10件 5 6 7 8 9 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 不思議なお話  投稿日:2009/11/22
おやゆびひめ
おやゆびひめ 絵: 北見 葉胡
訳: 蜂飼 耳
原作: ハンス・クリスチャン・アンデルセン

出版社: 偕成社
チューリップに似た花から生まれた、親指ほどの大きさしかない女の子、おやひびひめ。ある晩、おやゆびひめは醜いヒキガエルに息子の嫁にとさらわれてしまいます。お魚達に助けられるも、今度はコガネムシにさらわれ、すぐに捨てられてしまいます。夏の間は一人で森の中で暮らしていたおやゆびひめですが、冬の雪にはどうすることも出来ず、野ねずみの家において貰うことになりました。そしてお隣に住むモグラに見初められ、結婚することに…。
お祝いでいただきました。おやゆびひめ、何とも不思議なお話です。彼女は幸せになれたのか、なれなかったのか…大人が読むと、こんな展開で良いのかしらと思ってしまうところもあります。でも奇想天外なお話は子どもの心を惹くようで、娘も喜んで聴いていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大きくなったらまた読ませたい  投稿日:2009/11/15
にんぎょひめ
にんぎょひめ 作: アンデルセン
絵: いわさき ちひろ
訳: 曽野綾子

出版社: 偕成社
海の深くに夢のようなお城があって、そこに6人の人魚のお姫様が住んでいました。15になると海の上に浮かび上がっても良いので、末のお姫様はとても楽しみにしていました。そして初めて海の上にあがった日、船の上で王子の誕生日をお祝いしているのを見つけます。ところが海が荒れて船を押しつぶし、王子は海に投げ出されました。人魚姫が王子を砂の上まで連れて行くと、そこに娘がやってきて…。
お祝いでいただきました。最近は人魚姫と言えばディズニーのアリエルですが、あんなハッピーエンドはこのお話にふさわしくないと思います。このお話は確かに悲しい結末で、子どもには難しいかも知れません。それでも、こんな悲しく、切ない感情もあるということを知って欲しいと思います。実際、娘は何故、人魚姫がナイフを持ったのか、そしてそれを落としたのか、よく理解できなかったようですが、それでもその何とも言えない結末は心に響いたようです。この絵本のいわさきちひろさんの絵はとても美しく、いつまでも手元に置いておきたいと思わせます。もう少し大きくなったら、娘にまた読ませたいです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 何度見ても飽きません  投稿日:2009/11/06
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
お祝いでいただきました。もう「こん」の可愛さに、娘だけではなく母、父もノックアウト。こんなに小さいのにしっかりあきを守って、「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」シッポが挟まれるところや、お風呂に入るのを嫌がるところは、何度見ても飽きません。リアルなのにこんなに可愛い絵が描ける林明子さん、素晴らしいです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 子どもが大好きな色彩  投稿日:2009/10/11
ロッタちゃんとじてんしゃ
ロッタちゃんとじてんしゃ 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: ヴィークランド
訳: 山室 静

出版社: 偕成社
ロッタちゃんはもうすぐ5歳になる女の子。お兄ちゃんのヨナスや、お姉ちゃんのマリヤのように自分の自転車が欲しくてたまりません。でも誕生日の当日、自転車はプレゼントの中にありませんでした。そこでロッタは、お隣のベルイおばさんの物置にある自転車をかっぱらうことに決めました…。
友人にお祝いでいただきました。ずっと保管していて、娘の5歳の誕生日に合わせて読んであげました。とにかく絵が綺麗で丁寧で引き込まれます。子どもが大好きな色彩だと思います。お話は大人的にはちょっとビックリな内容かも知れませんが、子どもらしくて憎めません。娘もロッタちゃんが大きな自転車で坂道を駆け下りるシーンを、ドキドキしながら聴いていました。言葉遣いにはちょっとひっかかるところがあって読みにくかったりしましたが、これは和訳の問題かな。友人には、絵本に登場するバムセの縫いぐるみも一緒にいただき、娘はあの豚さんが、とニヤニヤしていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 素晴らしい絵本  投稿日:2009/09/30
手ぶくろを買いに
手ぶくろを買いに 作: 新美 南吉
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
寒い冬が狐の親子の住んでいる森にもやってきました。余りの寒さに子狐の手は冷たくなり、霜焼けを心配した母さん狐は、毛糸の手ぶくろを買ってやろうと思いました。しかし人間が怖い母さん狐は、町へと足を進められません。そこで坊やの片方の手を人間の子どもの手にし、坊やだけで買い物に行かせることにしました。ところがお店についた子狐は、間違って狐の方の手を差し出してしまい…。
これか、ごん狐のどちらにするか迷い、こちらを買いました。冬の寒さと、母さん狐の優しさが、優しい柔らかい絵で、しんしんと伝わってくる素晴らしい絵本です。とても良いお話なのに、泣きたくなるのは何故でしょう。しかし娘には、夏に読んだせいか、いまいち伝わらなかったようです。寒くなったら、また読んであげたいと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 娘も大好きに  投稿日:2009/09/28
11ぴきのねこ
11ぴきのねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
いつもお腹がぺこぺこの11ぴきのノラネコ達。ある日じいさん猫に、湖に大きい魚が住んでいるという話を聞きました。力を合わせれば捕まえられると湖に向かった11ぴきのねこ達ですが、まるで歯が立ちません。そこでねこ達は、ある晩、島の上で眠っている大きな魚にこっそりと忍びより…。
有名なシリーズなので、まず1冊はと思い購入しました。まさか、こういうお話だったとは!ねこ達が憎めなくて可愛いです。娘も大好きになりました。でも、娘がもっと小さいときに買ってあげれば良かったです。コストパフォーマンス的にこのお値段だとシリーズを揃えるのは考えてしまいます。娘はこれで「ねんねこさっしゃれ」を覚えました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 切り絵がため息をつくほど美しい  投稿日:2009/09/20
モチモチの木
モチモチの木 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
じさまと2人暮らしの5歳の豆太は、とても臆病。夜中に一人で雪隠にもいけない。雪隠は外にあり、そこには大きなモチモチの木がおばけにように立っているからだ。じさまは真夜中でも豆太のために起きて雪隠に連れて行ってくれる。霜月二十日の丑三つ時、モチモチの木に火が灯り綺麗だと聞いた晩、豆太はそんなの怖くてとんでも無いと思ったが、その夜、じさまの苦しむ声で目を覚ました…。
私も子どもの頃に読んだ絵本です。切り絵がため息をつくほど美しい。言葉遣いが難しく、娘に分かるかなあと時折質問しながら読み、「〜ってなあに?」と訊かれれば、読んでいる途中でも答えています。でも絵もあるし、何となくわかっているみたいです。読んで、と持ってくる回数も多いです。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 訛りのある言葉が面白い  投稿日:2009/09/17
てのひらむかしばなし 十二支のはじまり
てのひらむかしばなし 十二支のはじまり 作: 長谷川 摂子
絵: 山口 マオ

出版社: 岩波書店
神様が動物をこしらえたばかりの頃。年の暮れに神様がお触れを出しました。「一がつ ついたちの あさ、わたしの やしきのまえに あつまれ。はやく きたものから じゅんばんに、いちねんずつ としを やる」動物達は神様のお屋敷に向かって飛び出します。しかし集まる日を忘れてしまった猫だけは…。
十二支にも親しんで欲しいと買いました。動物達が訛りのある言葉を喋っていて、それが娘にはとても面白いようです。時々、意味が分かっていないようですが、楽しそうに聞いています。絵もとぼけていて可愛いです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 茶釜が喋るのが面白い  投稿日:2009/09/15
子どもとよむ日本の昔ばなし16 ぶんぶくちゃがま
子どもとよむ日本の昔ばなし16 ぶんぶくちゃがま 絵: はせがわ ともこ
再話: おざわ としお しむら ゆきこ

出版社: くもん出版
遊んでばかりいたぶっぽげは、ある日、罠にかかって苦しんでいた大狸を助けます。お礼に狸は、ぶんぶくちゃがまになるので、和尚さんに売って金儲けをして下さいと言います。ぶっぽげは売りに行き、お金を貰うとさっさと帰っていきました。さて、残された狸は…。
日本の昔話に親しもうの一環で選んだ1冊です。茶釜が喋るのが面白いと思うのですが、娘の反応はいまいち。どうも最初に登場する働かない男、ぶっぽげが好きじゃないようです。半分茶釜になった狸が、綱渡りをするというお話があった気がするのですが、この本では出てきませんでした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 面白いお話  投稿日:2009/09/12
子どもとよむ日本の昔ばなし8 えんまさまのしっぱい
子どもとよむ日本の昔ばなし8 えんまさまのしっぱい 再話: おざわ としお こばやし しょうき
絵: ささめや ゆき

出版社: くもん出版
子どもとよむ日本の昔ばなしシリーズ。仲良しの占い師とかるわざ師と医者が同じ日に死にました。閻魔様の前で嘘を吐いた3人は地獄行きになりましたが、釜ゆででは占い師が、剣の山ではかるわざ師が自分の技を使って乗り切りました。怒った閻魔様は3人を飲み込もうとしますが…。
日本の昔話に親しもうの一環で選んだ1冊です。お話自体はとても面白いと思うのですが、娘には余りピンと来なかったようです。多分、知らない言葉が多すぎて、想像が追いつかないのでしょう。閻魔様は知っていますが、占い師、かるわざ師、釜ゆで、剣の山などは???のようです。もう少し大きくなったら、また読んであげたいです。
参考になりました。 0人

165件中 61 〜 70件目最初のページ 前の10件 5 6 7 8 9 ... 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット