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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

かよた

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かよたさんの声

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なかなかよいと思う 独特な雰囲気を持つ絵本  投稿日:2014/10/08
魔法のホウキ
魔法のホウキ 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: 河出書房新社
飛ぶ力を失ったホウキと、それを拾ったミンナ・ショウさんのお話。

やわらかく、落ち着いたセピア調の絵が素敵です。
暗い色調のせいか、ちょっと不気味な感じもする…だけど心が温まる。
そんな独特な雰囲気を持つ絵本。
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よいと思わない 命はそんなものでしょうか  投稿日:2014/10/08
葉っぱのフレディ−いのちの旅−
葉っぱのフレディ−いのちの旅− 作: レオ・バスカーリア
絵: 島田 光雄
訳: みらい なな

出版社: 童話屋
大きな木の太い枝に生まれた、葉っぱのフレディーのお話。

人の人生は、葉っぱ1枚の人生に例えられるものでしょうか。
死は、葉っぱが幹から離れるようなものなのでしょうか。

私自身この絵本を好きにはなれないし、子どもには読んで欲しくないと思う絵本です。
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ふつうだと思う 人の傲慢さや身勝手さ、孤独  投稿日:2014/04/11
岩波少年文庫 502 はてしない物語 下
岩波少年文庫 502 はてしない物語 下 作: ミヒャエル・エンデ
訳: 上田 真而子 佐藤 真理子

出版社: 岩波書店
上巻に比べると、ぐっと大人の読み物になっていると思いました。
人の傲慢さや身勝手さ、孤独といったものが重くのしかかってくる。
考えさせられる部分も多くありました。
バスチアンに苛立ちも覚えましたが、我に返ってみると自分も彼と変わらないということに気付きました。

上巻は本が好きな子どもに読んでほしい本だと思いましたが、下巻は大人にこそ読んでほしい。
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なかなかよいと思う 本好きの方に…  投稿日:2014/04/11
岩波少年文庫 501 はてしない物語 上
岩波少年文庫 501 はてしない物語 上 作: ミヒャエル・エンデ
訳: 上田 真而子 佐藤 真理子

出版社: 岩波書店
お話の世界に入って、登場人物と共に過ごし、壮大な冒険をする。
本好きな人なら一度は想像したことがあるのではないでしょうか。
それを見事に実現(もちろん実際には実現ではないけど)したお話。

バスチアンの本に魅了される感じも、情けない感じも…私にはよく分かる気がしました。
本に夢中になっている子供たちに。ぜひ読んでほしい。
きっとバスチアンと一緒に物語の世界を訪れることができると思います。
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自信を持っておすすめしたい 強さと優しさ  投稿日:2014/04/10
クロニクル 千古の闇(4) 追放されしもの
クロニクル 千古の闇(4) 追放されしもの 作: ミシェル・ペイヴァー
絵: 酒井 駒子
訳: さくま ゆみこ

出版社: 評論社
胸に邪悪なしるしを刻まれ、ハズシとなったトラク。
追われる身となってしまう。
トラクを襲う病と運命。レンの秘密。

今まで少しずつ引っ掛かっていた糸が解かれ、綺麗に繋がっていきます。
強さは優しさと表裏一体なのだと強く感じることができます。
それ故に脆くもあるのかもしれません。
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ふつうだと思う お話は面白いが…  投稿日:2014/04/10
岩波少年文庫 2101 ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1
岩波少年文庫 2101 ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり1 出版社: 岩波書店
大きな衣装だんすに入った4人の兄弟。
辿り着いたナルニア王国で始まる壮大な冒険。

映画の方を先に見ましたが、本を読むと改めて映画の凄さ、その再現性の高さを知ることになりました。
お話自体は本当に面白く、オススメなのですが…
旧版だったからか、日本語が少しおかしい感じがしました。
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あまりおすすめしない 信じること  投稿日:2014/04/10
岩波少年文庫 2102 カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国ものがたり2
岩波少年文庫 2102 カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国ものがたり2 出版社: 岩波書店
カスピアン王子が古の王たちの力を借りて、ナルニアをよみがえらせるお話。

信じることがもたらす力の強さを教えてくれます。
アスランとは一体何なのか。この先の物語を読んでいけば明らかになってくるのでしょうか。

登場人物たちも皆魅力的で、お話自体もとても面白いのですが、
文章が本当に読みにくく、原書で読んだ方がいいような気がしました。
新版になると変わっているのかもしれませんが…子どもにはお勧めしたくありません。
お話が面白いだけに、残念です。
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なかなかよいと思う やわらかくて、あたたかい絵本  投稿日:2014/03/26
108ぴきめのひつじ
108ぴきめのひつじ 作・絵: いまい あやの
出版社: 文溪堂
絵もお話も可愛らしくて大好きな絵本です。
読んだ後、やわらかくて、あたたかい気持ちになります。
こんなひつじたちが来てくれるなら、夜更かししてひつじを数えたいと思ってしまいました。

ただ少し言葉が読みにくい感じがしたので★4つにしました。
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ふつうだと思う 怖がりな子に…  投稿日:2014/03/26
おばけやしきへようこそ!
おばけやしきへようこそ! 作: ストリード
絵: エヴァ・エリクソン
訳: オスターグレン 晴子

出版社: 偕成社
森の奥深くに住む魔女や怪物たちと、そこにやってきた1人の女の子のお話。

タイトルから、もっとワクワクするようなストーリーを期待していたのですが、少し期待外れ。淡々とお話が進んでいくような感じがしました。

絵もあたたかく、優しい印象なので、あまり怖さは感じませんでした。怖がりな子にはオススメかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 力を持つ者にしか分からない葛藤  投稿日:2014/03/26
クロニクル 千古の闇(2) 生霊わたり
クロニクル 千古の闇(2) 生霊わたり 作: ミシェル・ペイヴァー
絵: 酒井 駒子
訳: さくま ゆみこ

出版社: 評論社
ワタリガラス族と共に暮らすことになったトラク。
森を襲う正体不明の病。別れてしまったウルフとの再会。

力を持つ者にしか分からない葛藤がうまく描写されており、苦しいほどに伝わってきました。
第1巻で謎のままであった部分も少しずつ明らかになり、ますます続きが楽しみ。

大人にも是非読んでほしいファンタジーだと思います。
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