ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

トヨピ

ママ・20代・埼玉県、女0歳

  • Line

トヨピさんの声

6件中 1 〜 6件目最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい みどりちゃん可愛い!  投稿日:2005/10/24
かえってきたカエル
かえってきたカエル 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
ひろみ先生が拾ってきたアマガエルのみどりちゃんを
飼うことになり、園児みんなでみどりちゃんの
ごはんを探しに行きます。
その間に園長先生がみどりちゃんを指に乗っけたら
ピョーン!と逃げてしまいました。
みんなで一生懸命探します。
「どこ?どこ?みどりちゃ〜ん!!」
みどりちゃんは無事に見つかりました。
さぁ、お腹いっぱいごはん食べてね。
---------------------------------------------
カエルのみどりちゃんがとっても可愛いです。
難しい言葉もなく、文章も短いので
小さい子でも飽きずに最後まで楽しめる絵本だと思います。
「どこ?どこ?」とみどりちゃんを探すシーンでは
実はみどりちゃんはあるところにいます。
それをお子さんと一緒に探すのも面白いですね。
梅雨の時期にオススメの一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 美味しそう!  投稿日:2005/10/24
くだもの
くだもの 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
とっても絵がリアルです。
遠くから見ると「あれ?写真?」と間違ってしまうくらい
本物みたいな果物の絵がたくさんでてきます。
6ヶ月の娘に見せてあげるとジーッと絵を見つめて
手を伸ばしてきました。
「さあ どうぞ」しかない台詞もシンプルでいいですね。
お子さんの年齢が高いと物足りないかもしれませんが
小さな子なら自分が知ってる果物が出てくると
キャッキャと声を出して喜ぶと思います。
読み終わった後に本物の果物が食べたくなる一冊でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子供をギュッとしたくなりました  投稿日:2005/10/05
ふんふんなんだかいいにおい
ふんふんなんだかいいにおい 作: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
キツネの子もクマの子もお母さんのところに帰っちゃって
一人残されたオオカミの子は大泣き。
「母さん、俺の小さい時死んじゃったんだよ〜!」
優しいさっちゃんは「私のお母さんかしてあげる」と言って
さっちゃんのお母さんにギュッと抱きしめてもらいました。

読み終わったあと、心がほんわかするような絵本です。
難しい言葉もなく小さな子にも伝わると思います。
さっちゃんのお母さんにギュッと抱きしめてもらっている
オオカミの子の安心した表情に胸がキュンとなりました。

ぜひ、読み終わったあとはお子さんをギュッと
抱きしめてあげて下さいね!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 最後は・・・涙がポロリ  投稿日:2005/10/05
おまえ うまそうだな
おまえ うまそうだな 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
色使いがハッキリしているので小さい子でも
楽しめると思います。

「僕の名前、ウマソウなんでしょ?」
この勘違いには笑ってしまいました。

体当たりの仕方やシッポの使い方、吠え方を教えている
ティラノサウルスの下で一生懸命マネをしている
ウマソウがとても可愛いです。

最後のページの台詞「赤い実を一つ食べました」
とても余韻の残る終わり方でポロリと泣いてしまいました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ちょっと切ない友情ストーリー  投稿日:2005/10/03
ねずみとくじら
ねずみとくじら 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
ネズミのエーモスは海が大好き。
あるとき、自分で船を造り海へ旅に出ます。
すると途中で船から落ちてしまい海にドボン!
通りかかった大きなクジラのボーリスに助けられ
家に帰りたいから送ってほしいとお願いします。
エーモスとボーリスは到着するまで
色んな話をたくさんして親友になりました。
エーモスの家について「一生友達でいような!」
と言って二人はお別れをします。

それから何年かがたち二人とも年をとりました。
ある年、大嵐がきてクジラのボーリスは
浜辺へうちあげられてしまいます。
その浜辺は偶然にもモーリスの住んでいる浜辺でした。
苦しそうなボーリスを見て、モーリスは友達の像を
2頭連れてきてボーリスを海へ戻してあげます。

二人はお互いに「さよなら」と言い合いました。
二人はこの先二度と会えないことを知っていました。
そして絶対に相手を忘れないことも知っていました・・・

------------------------------------------------------

同じ哺乳類なのに、陸で暮らす者と海で暮らす者。
大きさだって食べ物だって全然違います。
だけど「親友」になったエーモスとボーリス。
二人が色んなお話をしているシーンでは
心が暖かい気持ちになり、最後のお別れのシーンでは
ちょっぴり胸がキュンとなりました。
個人的にはエーモスがボーリスの背中でトコトコ走って
運動をしているシーンの絵が可愛くて大好きです。

とてもいい絵本なのですが、小さい子には
言葉が少し難しいかな?と思いました。
物語は「☆5つ」です!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心がジ〜ンとなりました  投稿日:2005/10/03
こいぬのうんち
こいぬのうんち 作: クオン・ジョンセン
絵: チョン・スンガク
訳: ピョン・キジャ

出版社: 平凡社
こいぬのしろがしたウンチ。
汚くてなんの役にもたたないウンチ。
すずめに「きったねぇ!」と言われ
にわとりの母さんには「何かのカス」と言われ
唯一の話し相手だった土くれはお家(だんだん畑)に
帰って行き、一人ぼっちになったウンチ・・・。
雨がシトシト降る中、ウンチはタンポポの芽と出会います。
「綺麗な花を咲かせるためにはウンチ君が必要」と言われ
ウンチは嬉しくてタンポポの芽をギュッと抱きしめます。
そして暖かいある春の日、こいぬのしろがした
ウンチの場所には綺麗なタンポポの花が咲いていました。

絵本の題名に最初は「えっ?」と思いましたが
とてもとても素敵なお話でした。
荷車に乗ったおじさんが土くれを拾い上げ
畑に連れて帰るシーンではポツンと取り残された
ウンチが可哀想で涙が出そうになりました。

なんの役にもたたないと思っていたウンチ君・・・
綺麗なタンポポを咲かせるお手伝いができて良かったね!
参考になりました。 0人

6件中 1 〜 6件目最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット