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なかなかよいと思う 松井選手にも苦手なことがあるのです。  投稿日:2009/11/18
ぼくんちに、マツイヒデキ!?
ぼくんちに、マツイヒデキ!? 作: あさのますみ
絵: 飯野 和好

出版社: Gakken
松井選手がワールドシリーズ最優秀選手に選ばれたのを知り
1〜3年生に読み聞かせしました。
読み始める前に表紙を指差しながら聞いてみました。
「この松井選手、
 最近よくニュースに登場しているけど知ってる?」
半分以上の子が知っていて なかには
「新聞にも載ってた。」
なんていう子も居たりして驚きました。

子どもって意外と
時事ネタ絡みのお話に興味があったりするのですよね。

松井選手に憧れの眼差しを向ける子ども達でしたが
絵本に登場する松井選手は 
お掃除もお料理も苦手で茶目っ気たっぷり。
なんだか当てが外れたみたいで
笑い声が聞こえてきました。

松井選手ほどの人だって
得意なことと そうでもないことがあるんだよね。

みんな気がついたかなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 子ども達の物まねに笑っちゃいました。  投稿日:2009/11/18
歯いしゃのチュー先生
歯いしゃのチュー先生 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 内海 まお

出版社: 評論社
1〜3年生に読み聞かせしました。

チュー先生夫婦が 
キツネに食べられちゃうんじゃないかとハラハラしながらも
次の場面を予想する声が聞こえました。
「どうかな?」なんて相槌を打ちながら読み進めました。
こんなコミュニケーションが楽しめました。
そして最後の場面…
チュー先生が身を守る為にキツネに施した治療に
みんなクスクス。
キツネの最後のセリフも大ウケ。
歯を食いしばりながら みんながキツネの真似をし始めてしまい
私も笑ってしまって なかなか終われませんでした。

楽しい読み聞かせタイムになった1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 教科書だけじゃなく絵本でも楽しんで欲しい  投稿日:2009/11/18
モチモチの木
モチモチの木 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
小学生の私が大好きだった絵本です。
もちろん今でも好きです。

地平線近くの夕焼け空を
影になり真っ黒に染まった木の枝越しに見る度に
この絵本のモチモチの木に灯が燈る場面を思い出します。
本当は夕焼け空ではなくて月の明るい夜空の場面なのですが
この場面の印象が
強く心に残っているからだと思います。
この絵本との出会いのおかげで 
こんな素敵な情景を
度々楽しめるようになったのだと感じています。

小学校の教科書で学習するようですが
とにかく絵が(もちろんお話も) 素晴らしいので
子ども達にはぜひ絵本でも 読んで欲しいです。
ちょうど今からが この絵本の旬の季節でもあります。
こんなに印象に残る絵本は そうたくさんはないと思います。
大人の方も まだの方はぜひ。
とてもおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 私の顔もほぐされる感じがしました。  投稿日:2009/11/17
ぼくのおじいちゃんのかお
ぼくのおじいちゃんのかお 作: 天野祐吉
写真: 沼田 早苗

出版社: 福音館書店
お友達に紹介してもらいこの絵本を知りました。

おじいちゃんの顔写真に
「ぼく(孫)」の短い言葉がついているという
とてもシンプルなつくりの絵本です。
気持ちを包み隠さないおじいちゃんの清々しい表情に
私の表情も自然にほぐされていく感じがしました。

子ども達にも 同じ経験をさせてあげたいと感じ
次のおはなし会で是非読みたいと思っています。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 卒業の前に。  投稿日:2009/10/21
あの森へ
あの森へ 作・絵: クレア・A・ニヴォラ
訳: 柳田邦男

出版社: 評論社
「森は本当に怖いところなのか」を知るために
森に行ったネズミの話です。
「行く」と決めて出発する前に
振り返って部屋を見回す場面は
安全なこの場所から 危険かもしれない森に行く
「覚悟」みたいなものを感じます
怖さを克服して 森にたどり着いたネズミは
森の本当の姿を知ります。

6年生に読む本を探していて出合いました。
慣れ親しんだ小学校を卒業する6年生に
餞として読んであげたいお話でした。
不安や恐怖に立ち向かい
自分の力で克服してこそ
自信や達成感も得ることができるし
みんなそうやって成長していくものだ
…そんなメッセージが聞こえてくるようでもありました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 版で刷られた「のはらうた」はさらに素敵。  投稿日:2009/10/20
版画のはらうた 1
版画のはらうた 1 作: くどうなおことのはらみんな
絵: ほてはまたかし

出版社: 童話屋
のはらで暮らす 
のはらのみんなの言葉で綴られた詩が収められています。

この本を開くとホッとします。
飾り気のない言葉で
身の回りの出来事を素直にうたっている優しい詩ばかりです。
それぞれの詩の
作者の気持ちに寄り添って読むと
心がほっこりあたたかくなります。

読むその時々よっても違うのですが
今回私の気持ちに響いてきたのは
おちばせいいちさんの「ふゆのひ」です。
冬眠中の生き物の寝息に耳を傾けながら
冬の野原の静けさ、
木々の枝越しに透き通るような空を見上げている
「おちば」に 
私はなりました。

ほてはまたかしのさんの版画が
詩にぴったりです。
のはらのみんなが暮らすのは
本当にこんなのはらに違いないと思えてきます。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 「いのち」をいただくことに感謝。  投稿日:2009/10/16
いのちをいただく
いのちをいただく 作: 内田 美智子
出版社: 西日本新聞社
実話がもとになっている絵本です。
タイトルからも察しがつくと思いますが食育のお話です。
我が娘(高1)曰く「なまっちょろい食育絵本ではない」とか(笑)
実は私も 小学校で読めるかどうか迷い
読むとしても生半可な気持ちでは読めないな、と感じました。
(でも 既に息子の通う小学校では校長先生が
朝礼で読んで下さったようなので迷う必要はなくなりました。)

お話は 食肉加工センターで働く坂本さんを中心に進みます。
複雑な思いを抱えながらも家族の理解や支えが
坂本さんの気持ちを仕事へと向かわせます。
こういう職業は誤解や偏見を受けがちなのかもしれません。
読み進めながら この仕事の辛さを感じます。
食卓にのるお肉も 
加工センターで働いてくれる人がいるからだと実感します。
また お話の後半では
家庭の事情で加工されることになった牛が出てきます。
幼い少女の居る家庭で飼われていた牛です。
こんな命も私達は知らず知らずのうちに口にしているのですね。
最後は涙がこぼれました。

本の中ほどにある佐藤剛史さん(監修を手掛けられた方です。) が
この本に寄せた文章も
子どもたちにぜひ知ってもらいたい内容です。

食卓にのる全ての食材に命を感じ
この命に私は生かされているんだ…と再認識しました。
「いただきます」「ごちそうさま」の言葉にも
今まで以上に感謝の気持ちが込められるようになりました。

子どもと一緒にこの絵本に出合えて良かったと感じています。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 誰でも共感できそう。  投稿日:2009/10/07
とべ!ちいさいプロペラき
とべ!ちいさいプロペラき 作: 小風 さち
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
初めての飛行を翌日に控えた小さなプロペラ機のお話です。
長い滑走路を目の前にしてたたずむ場面では 
一緒にドキドキしました。
(新しい世界に飛び込む時は
不安な気持ちで心がいっぱいになっちゃうこと、ありますよね。)
ジェット機と自分を比べて 劣等感を抱く場面も
なんだかとても共感しちゃって…。
(似たような気持ちを抱くこと、時々あります。)
また、どこまでも続く青空へと飛び立った場面では
一緒に達成感を感じたようでもありました。
ちいさなプロペラ機の気持ちに共感する場面が多く
ジェット機から掛けられる言葉は
自分も背中を押されているようでもあり
一歩先から手を差し伸べられているようにも感じました。
小さい子どもから大人まで 
幅広い年齢層で楽しめる絵本だと思います。
お気に入りの1冊となりました。
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なかなかよいと思う 心の持ち方しだいで…。  投稿日:2009/09/20
どうして?
どうして? 作・絵: サラ・ヴェルロークン
訳: 野坂 悦子

出版社: 光村教育図書
楽しくないのは 自分のいるこの世界が真っ暗だから…。
そんな気持ちでいる1羽のあひるが主人公です。
不幸な境遇に居ることを全て周りのせいにして
自虐的な気持ちになっていました。
そんな時に偶然出会った蛙のひと言であひるの世界は変っていきます。

落ち込んでばかりいては何も変らない。
顔を上げて前を向き歩き出す事が大事。
そうしたら 幸せが向こうから自分のところへとやって来るものだと
教えてられているようです。

くりくりお目々のあひるが岩場の上から水を覗き込んでいる表紙と
絵本も大判であることから
幼い子ども向けの絵本かと思いましたが
内容をよく理解できるのは小学校高学年位からかもしれません。
あまりこういう内容は読み聞かせ会では好まれないかもしれませんが
最後は「世界ってすばらしい」と思えるようになった
あひるの顔でしめくくられています。
ゆっくり読んでも2〜3分ですから
もう1冊なにか全く違うジャンルの絵本と組み合わせて
読んでみるのもいいかなぁと考えています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 食いしん坊にはたまらない絵本です。  投稿日:2009/09/19
たべたいな
たべたいな 作・絵: みやまつともみ
出版社: 福音館書店
食べたくなっちゃう、美味しそうなおやつが
ページをめくるたびにあらわれます。
よく見ると全部コラージュなんですよ。
表紙のプリンなんて 
スプーンですくったところの貼り合わせ方が絶妙の仕上がりです。
さつま芋の皮は小さな長方形の紙がだんだらに貼ってあるのですが
本物を思い出させるパワーがあります。
透き通ったゼリーも味を想像させられました(笑)
食いしん坊にはたまらない絵本です。

赤ちゃん絵本ですがこんな感じで 
大人が手にとっても十分楽しめる絵本だと思います。
小学生、中学生が読んだら 
図工や美術の授業での作品作りに役立ちそうですよ。
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